銀座・佐藤養助 二味(1,100円)
以前、川崎大師の商店街で食べた、稲庭うどんの佐藤養助が、銀座に店を構えたということで、足を運んでみると、そこは黒が基調の床や壁、そしてウォータースクリーンまで揃った、まるでクラブのような空間だった。
スクリーンを背にしてソファーに座り、メニューから注文したのは、醤油つゆとゴマだれの2種類楽しめるという二味というメニュー。
で、これを注文した際、店員さんから「量が少ないですが、普通盛りでよろしいでしょうか?」という、今まで経験したことがないアナウンス。ただ、うどんを大盛りにすると150円プラスだったので、まずは普通盛りで注文。
待つこと約10分、目の前にうどんが運ばれてきた。
「うどんの右側から取ると、からまずに取れます」という話だったので、右側から取って醤油のつゆに浸して食べると…うどん自体の張りやノド越しはいいものの、以前と同じくつゆは少し辛め。
次に、ゴマだれに浸して食べると、最初は「濃すぎる」という印象をうけたものの、噛むごとに中和されていき、最後はほどよいバランスに。
とはいえ、実は一番旨かったのが、テーブルの上におかれていた塩を、うどんに振りかけて食べた味だというのが、正直悩ましい。
懸念だった量については、ノド越しを重視してあまり咀嚼せずに食べると、鳥めしが付いてくるものの、全体的に足りないのであろうが、自分としてはこの程度で十分。
あとは、内装や料理全体を思うと、このお店の位置づけというのが、うどんを食べる目的として行くお店ではなく、何かの手段として行くお店だという印象と、ウォータースクリーンを背にすると、結構身体が冷えるという事実が強く残った。
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そして、神戸の町と旨いものと、兵庫のカキを食べまくった、「神戸突撃隊!」シリーズを初めました。記事は随時掲載いたします。

コメント
同じような感想ですね。
そば屋で飲むようなつもりで行って、ウォーター
スクリーンでいきなり調子狂っちゃいました(笑)
きりたんぽで飲み会をやるには良さそうですが・・・
Posted by: ロレンス | 2007年01月28日 00:22
【ロレンスさま】
やっぱり、首都圏の人間が持っている佐藤養助のイメージと、店舗デザインには大きな差がありますよね。もっと、純朴な雰囲気の中で食べたいものです。
きりたんぽの内装は、その辺りの加減が比較的上手く調整されているんですけどね…今、自分が知っている内装と違っていればあれですが。
Posted by: takapu | 2007年01月28日 18:30
そうか、イメージから入るのですね。
地元ネタなので、あまり店内の様子は見ていなかった(苦笑
うどんそのものは、思ったよりまともだったと思います。
つけ汁は、2種のだとまさにご指摘の通りですわ。
Posted by: abuyasu | 2007年01月29日 23:20
【abuyasuさま】
店の雰囲気を凌駕するほどに、期待値を上回るお店だったら、話が変わるのですが、どうしても、ここは入店5歩目に見た空間の印象が強すぎて…
うどんそのものは、自分も好きなので、あとはつゆと内装…
Posted by: takapu | 2007年01月29日 23:29
今さらながら、行ってまいりましたのでTBしましたぁ。
地鶏のつけうどんはなかなかでしたよ。
もしかしたら東北舌が見合ったのでしょうか?
Posted by: 裕子ママ | 2007年03月20日 17:47
【裕子ママさま】
先週、青森に行って「東北舌」という概念に近いものを、少し勉強してきました。
で、それをふまえて思うと、このお店の味付けも、なんとなく理由がわかりました。
それゆえに、「東京で店をやる上で、調整すべきものと調整しなくていいものの取捨選択」という部分が、大きいよなぁ…と春分の日に思う今日この頃です。
Posted by: takapu | 2007年03月21日 12:45