高松・天勝 いいだこ旨煮、刺身五点盛り、穴子天麩羅、あじ一匹造り…とくれば

   2014/10/31

Pocket
LINEで送る

07-02-06-8.JPG
 広島で仕事を終えた後は、明日の仕事のために、広島→岡山→高松と移動。宿に荷物を置いた後は、兵庫町という通りにある魚料理のお店へ。
 店内には、大きないけすを囲むようにイス席が配置されており、自分はなぜかふぐが泳ぐ前の席に。
07-02-06-9.JPG


 さて、このお店はコースメニューも充実しているのだが、「二月のお勧め一品料理」というメニューが目に入ったので、そこから注文することに。特に力を入れているメニューには、更に印がついているというルールのようなので、それに従って、いいだこの旨煮、刺身五点盛り、地穴子照り焼、そしていけすから上げてすぐに調理されるあじの一匹造りを注文…したはずだった。
 しかし、「べえすけの一本揚げ(えらくでかい穴子の天麩羅)」という、一人じゃ食べきれないぐらいの天麩羅の話をお店の方としていたら、なぜか注文が「穴子の天麩羅」で厨房に入ってしまった。で、自分は酒がダメな下戸なので、お酒ではなくこのラインナップで注文するのはもちろん…
07-02-06-10.JPG
 メニューに書いてなかった白ごはん。これを相棒に、次から次へとおかずを食べまくる。
・刺身の五点盛り
07-02-06-13.JPG
 マグロ、ホタテ、甘エビ、鯛、そしてウニという組み合わせ。濃厚なウニをごはんに乗せて、バクバク食べつつ、鯛にはすだちを絞って食べるのだが、
07-02-06-14.JPG
 柑橘の果汁が隠れていた一味を引き出すかのように、 身が厚く締まりもある鯛の甘みは、すだちの爽快感やその味によって、大きく変わった。
・いいだこの旨煮
07-02-06-11.JPG
 小さなタコが一匹、青い小鉢に鎮座している。一口噛んでみると、くちゃくちゃくちゃ…きりがないぐらいに強い弾力。また、味つけで一番印象的だったのが、ショウガの使い方。甘辛く煮込まれたタコの味に、必要不可欠な存在となっている。
 そして、頭の部分も少し固めになったごはん部分と、頭の弾力がグラデーションになっており、煮汁をじわっと染みこませて食べると…
07-02-06-12.JPG
 ごはんをおかずにごはんを食べるという状態に。
 
・穴子天麩羅
07-02-06-15.JPG
 これが出てきたときは、正直「こんなでかいの入るかなぁ…」と思ってしまったのだが、長さが約25cmの天麩羅は、サクサクとした衣とふんわりとした身の組み合わせが心地よく、余韻の形で旨みがじわりと口に広がる。
07-02-06-16.JPG
 こんな具合に、厚さも上々。
・あじ一匹造り
07-02-06-17.JPG
 これは、注文して板前さんが生簀の隣にある水槽から(生簀にはもう少し大きめの魚が入っている)、網を持ってあじを捕まえるところから始まり、。5、6回ぐらい網をくぐらせてやっと捕まえたあじが、造りになって目の前に。
07-02-06-18.JPG
 身の厚さがえらくブ厚いというものではないのだが、身の弾力はすごい。シャクシャク、コリコリといった弾力を表す表現の全部が、当てはまらんばかりにすごい。そして、ネットリとした脂が食感が和らぐのと対照的に、じんわりと広がってくる。
 
 このネットリとした脂を、一番伝えてくれるのは…
07-02-06-19.JPG
 この醤油かもしれない。
 以上4品+ごはん2杯に、ウーロン茶を注文して全部で4,400円。隣の席の女性2人組が食べていたコースも、なかなかのボリュームだったのだが、それと思われるコースの値段をメニューで見ると…「東京じゃ無理でしょ」という値段だったことに驚き。
 お刺身のツマも含めて、この料理を全て食べ終えた後、実はどうしても行っておきたいお店に向かった。
————– 
 今日もご覧いただきまして、ありがとうございます。人気blogランキング(レストラン・飲食店部門)も、ぜひご覧ください。

ローカルフードデザイナー/伝承料理研究家/復興庁「専門家派遣集中支援事業」登録専門家
地域食材・食文化をテーマにした商品開発や地域活性事業の企画・運営、取材、執筆、撮影、講演活動、地域メディア・ソーシャルメディア運営アドバイザー。人×食×地域の繋がりを強くする取組みをしています。詳しいプロフィールは下のリンクから。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • follow us in feedly

コメント一覧

  1. ワコメ より:

    高松来られていたのですか!!
    えーっとこのお店のすぐ近くに会社があります!
    お会いできなかったのが残念です。

  2. まさぴ。 より:

    兵庫町かぁ、懐かしいなぁ。

  3. takapu より:

     【ワコメさま】
     はい、ちゃっかり高松に潜入しておりました。瀬戸大橋線に乗って、橋の上から見る四国側の工場の明かり、すごくきれいですね…
     ちなみに、3月にも高松に行きますので、その際にはぜひぜひ。

  4. takapu より:

     【まさぴ。さま】
     おっと、高松経験者ですね(笑)。
     今、三越周辺・丸亀町が変わりつつあって、面白いですよ。

  5. ピッコロ より:

    はじめまして。
    この記事を拝見して、「天勝」に行ってきました。瀬戸内のお魚を楽しむことができました。ありがとうございます。
    今後ともよろしくお願いします。

  6. takapu より:

     【ピッコロさま】
     初めまして。ご覧いただきましてありがとうございます。
     私も、久しぶりに、でかいアナゴに会いたくなりました…更に大きなべえすけを食べに・・・行きたいです。あぁ、悩ましや。

この記事へのコメントはこちら

メールアドレスは公開されませんのでご安心ください。
また、* が付いている欄は必須項目となりますので、必ずご記入をお願いします。

内容に問題なければ、下記の「コメント送信」ボタンを押してください。