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東銀座・樹庵 あじな丼ぶりセット(1,000円)

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 実は、こちらのサイトに掲載されていた、カキタベニストにおける重要課題なお店に足を運んだものの、残念ながら今日は目的の品がなく、あばれまんじゅう定食で御馴染みのこのお店へ。
 で、毎度あばれまんじゅうばかり食べるのも何なので、あじな丼ぶりセットを注文。最初に運ばれてきたのが、田楽風に味噌をつけて食べる、大根とこんにゃくの煮物と、ひじきの煮物。
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 ここの味付けは、基本的に醤油醤油な味ではなく、ダシがしっかり効いた上品な味。大根もその旨い汁を存分に吸っており、味噌の甘みとの組み合わせが上手く調和されている。ひじきの煮物も、しっかりと太く長いまっとうなひじきを使ったものなので、その歯ざわりが満足感に変わる一品。
 そして、あじな丼が運ばれてきた。
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 タレに漬けられたアジの身は、しっかりとした筋肉質な弾力ではなく、いい意味でクタクタに漬かった状態ならではの食感。固めに炊かれたご飯との相性もいい具合になっている。で、これをつゆ物と一緒に半分ぐらいまで食べ進める。
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 そして、お店の方にお願いして、丼に熱いお茶を注いでお茶漬けにしてもらうのが、この丼のもう一つの楽しみ方。
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 アジに染みこんだタレがお茶に染み出したところで、サラサラと口に運ぶ。ゴマの香ばしさと熱が加わったことで変化するアジの食感、そして固さがいい具合に残ったごはんの組み合わせが、丼のもう一つの魅力を出してくれる。
 勢いよくサラサラと茶碗が空になったところで、食後のお菓子として黒ゴマのおまんじゅうが運ばれてきた。
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 モチモチした生地の中からあふれ出すのは、たっぷりの黒ゴマペースト。
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 一口で食べないと、口の周りにペーストが滴ってくるかもしれないのに、不思議と一口で食べるのが惜しい一品である。
 ところで、このお店の代名詞ともなっている「あばれまんじゅう」。どうしてこんな名前がついたのかを、お店の方に伺ったのだが…話が面白すぎたので、ぜひともお店の方にご確認を。
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takapu

ローカルフードデザイナー/伝承料理研究家 食や旅をテーマにした商品開発や既成品リノベーションを始め、コンテンツ企画、取材・執筆・撮影、PRツール制作、漫画原作、講演、事業所の強みづくりコンサルティングを手がけています。 詳しいプロフィールはお仕事に関するお問い合わせは、下のリンクからお願いいたします。

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