築地・うまいもん屋 気変定(850円)

 

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 がっつりとした焼魚定食が食べたくなり、今年初めてうまいもん屋に行ったのだが、気変定の内容を聞いたところ、
 「メンチカツにカレーをかけたものだよ」
 という、自分が知っているうまいもん屋とは、結びつかないメニューだったので、焼魚そっちのけで注文。で、定番の大きな器に入った豚汁、どんぶり飯、まぐろの赤身他3種の副菜が運ばれてきた後、その皿が運ばれてきた。
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 至極当然の図ではあるのだが、これを見て、なぜか「なるほど!」と思った。
 たっぷりの豚肉やタマネギ、キノコが入ったカレーは、マイルドな口当たりから徐々にスパイシーな面を現し、メンチカツとの相性もさることながら、キャベツとの相性がすこぶるいい。このカレーキャベツをおかずにどんぶり飯がわさわさと胃の中に消えてゆく。
 そして、このソースがたっぷりとかかった、サクサクに揚がったメンチカツを頬張ると、細かく挽かれた肉と、微妙にそれより大きく挽かれた肉がブレンドとなっており、それらが生む食感と味が濃くなるタイミングの微妙な違いによって、ジューシーかつ印象的な味を楽しむことができる。
 また、ソースの濃さとメンチカツの力強さが、ゆったりと動くソースのスパイシーな面によって、うまく切り替わって展開してゆく。
 マグロの赤身もひじきもおひたしも、そしてたっぷりの豚汁も相変わらずの旨さ。今日も、店名通りの味に会えたことに感謝。
 ※ちなみに、お店の店頭には「観光客、はじめてのお客さんはご遠慮ください」と掲示されておりました。
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 今日もご覧いただきまして、ありがとうございます。人気blogランキング・レストラン・飲食店部門)へ

ローカルフードデザイナー/伝承料理研究家/復興庁「専門家派遣集中支援事業」登録専門家
地域食材・食文化をテーマにした商品開発や地域活性事業の企画・運営、取材、執筆、撮影、講演活動、地域メディア・ソーシャルメディア運営アドバイザー。人×食×地域の繋がりを強くする取組みをしています。詳しいプロフィールは下のリンクから。
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コメント一覧

  1. つきじろう より:

    うーん、ひさしぶりに行きたくなってきました。
    こういう洋食メニューもあるんですね!
     
    ところで店頭の掲示は入店制限でしょうか!?
    観光客じゃなくても春は新入社員の季節で、「はじめてのお客さん」も多いかと思うのですが・・・

  2. 早坂 より:

    気変定って、気が変になるかも定食の略でしょうか(・・A 
    でもサクサクメンチカツにカレ~とキャベツ。合いますよね。築地でメンチカツ食べても、いいですよね♪
    はじめての人がダメって、きっと大将人見知りなのかしら・・・って、あ、そういう意味じゃないのね。

  3. takapu より:

     【つきじろうさま】
     次の日の気変定も、豚肉のしゃぶしゃぶサラダものだったので、洋食アプローチが多いのかもしれませぬ。
     私は、この定食は夜への実験室だと思っているので、これがどう反映されるかが楽しみです。
     で、店頭の表示について聞こうと思ったのですが、あまりにも忙しそうだったので、できませんでした…

  4. takapu より:

     【早坂さま】
     いえいえ、店主(お客さんの一部からは社長と呼ばれていますが…)の気分次第でメニューが変わるということで。
     このメンチカツカレーソース仕立て、キャベツとの相性がすこぶるいいです。築地で肉料理を食べるというのも、築地=魚というイメージがあっての違和感なのですが、私としては「旨ければ勝ち」あので、気になる話ではありませぬ。
     ちなみに、はじめての人については、未確認なもので…

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