銀座・Johan コーンパン、ウィッシュドーナツ、サクサクコアラくん(829円)

 

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 とある事情があり、12:30にデスクにいなければならなくなったので、テイクアウトものを探しに銀座三越へ向かい、到着したのが12時前。ここでふと思ったのが、12時に発売されるJohanのコーンパンのこと。
 「この機会を逃すと、しばらくは買う機会がない!!!」
 と思い、エスカレーターを降りて店の前に到着すると、既に長蛇の列。そこに加わり、ちょっと待っていると12時を迎えて、奥からコーンパンがたっぷりと運ばれてきた。
 しかし、お一人様限定数がなんと10個。なので、並んでいるうちは気が気じゃない。幸い、ようやく自分の番になったときには、まだ余裕があったのだが、レジ待ちしているうちに完売。わずか3分の出来事であった。
 そんなコーンパンは地下鉄で持ち運んでいると、袋から芳ばしい香りが広がり、デスクに戻って袋から取り出すと、生地の香りからコーンの甘く、そして獲れたばかりのような若い香りに変わる。
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 手でちぎってみると、焼きたてだけあってクラストに切り目をつけることが、弾力によって抵抗される。
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 口に入れて感じるのが、コーンの甘みをフルに活かした味わい。コーンの粒を噛むことであふれるエキスが甘く、クラムのフワっという軽さを持っていながらの弾力が、クラストの伸び具合と対照的。クラム、クラスト、コーンという3つの組み合わせが、しっかりとバランスを取っている。
 で、コーンパン以外にもドーナツを購入。
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 パン屋さんのドーナツということで、これはベーカリードーナツ。ガブっと食べると、グレイズの強い甘さが広がった後に、生地のコクと甘さがしっかりと広がるという理想的な流れ。生地の強さととグレイズの甘さのバランスが悪いと、最初に感じるグレイズの印象しか残らないのだが、これはしっかりとトータルの味が印象に残る。
 また、噛み心地もクリスピークリームのように、フワっとした軽さだけで食感が消えてしまうものではなく(まぁ、個人的にはそれが好きなのだが)、表面が歯にあたって、じゅ~っと噛むと最後に生地が固まって弾力となる。正直、これはかなり理想的なベーカリードーナツである。
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 一方、コーヒードーナツは、グレイズに配合されたコーヒーの香りから始まり、ちょっとホロ苦さが加わった甘さと、生地の味との組み合わせによる印象は、前者と比べると重厚になっている。
 そして、もう一つ買ったのがこんなパン。
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 顔はクッキー。その下のパン土台には表面に薄いスポンジ生地が被さっているが、中はデニッシュ生地となっており、その周りにココナッツがたっぷりとまぶされている。
 このココナッツが効いている分、少しあっさりと感じる部分もあるが、全般的に子供の日に向けた品ということで、甘さに次ぐ甘さとなっている。しかも、中にはアーモンドとチョコが入っているので、大人としてこれを食べつくすのは、難しいかもしれない。
 コーンパンの経験値を得られたことも嬉しいのだが、それ以上に、ここのベーカリードーナツを食べることができたことが、嬉しかったりするのが本音である。
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ローカルフードデザイナー/伝承料理研究家/復興庁「専門家派遣集中支援事業」登録専門家 地域食材・食文化をテーマにした商品開発や地域活性事業の企画・運営、取材、執筆、撮影、講演活動、地域メディア・ソーシャルメディア運営アドバイザー。人×食×地域の繋がりを強くする取組みをしています。プロフィールやお問い合わせは下のリンクから。
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コメント一覧

  1. あかね より:

    あぁ~読んでいるだけで香りが漂ってくる気がします。
    すばらしいですよねヨハンのコーンパン・・・
    そんな金曜のお昼時。

  2. takapu より:

     【あかねさま】
     お褒めいただき、ありがとうございます。
     これで一つ50円ですからね…正直、食べていて笑ってしまいました。そんな金曜のお昼時、私はパン星人になっておりました。

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