富士宮市・第2回B-1グランプリと富士宮やきそばを巡るひる・たびさんぽ(その6)~B-1二日目・その2~

 

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 ランチと郷土食フリークの皆様、お待たせしました。ひるどきでございます!!!!!!
さて、現在のひるどきは何位になっているでしょう?
・岐阜県各務原市 各務原キムチ鍋
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 正直なところ、このB-1がなければ、自分はあと何年かは知らなかったであろう、岐阜県各務原市。そんな各務原市の名物が、このキムチ鍋。
 韓国の春川市と姉妹都市になったことをきっかけに、キムチ作りに力を注ぐようになり、各務原市の特産品であるニンジンと、春川市の名物である松の実が入っているキムチをふんだんに使った、ご当地食プラスアルファなメニューである。
 今回の鍋は甘さと辛さでいくと後者が強く、ダシ感よりもキムチの辛味が、ストレートに舌の上を走る。ただ、インスタントラーメンが入っていたのだが、イベントではこれを入れると、席に運んでいる最中に伸びてしまうという、弱点が出てしまったのが残念なところ。


・兵庫県高砂市 高砂にくてん
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 肉の天麩羅ではなく、こんな具合に鉄板で生地を焼き、キャベツやぼっかけ(牛スジとこんにゃくを煮込んだもの)、そしてジャガイモを入れて半月状に折り込んだ料理。つまり、お好み焼きである。
 以前に、神戸の長田に行った際に、そばめしの名店「ゆき」で、にくてんを食べたのだが、そこで食べたものにはじゃがいもは入っておらず、これこそが高砂にくてんの特長となっている。
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 生地の弾力と、ぼっかけの弾力、そしてジャガイモのホクっとした食感が組み合わさると、噛むことで生まれるボリューム感が強く、それぞれの具にしっかりと味付けされていることや具沢山ということで、お好み定食にもってこいの味でもある。
・鳥取県鳥取市 とうふちくわ
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 木綿豆腐と白身魚のすり身を7:3の割合で混ぜて、芯となる部分にまきつけて「ちくわ」として成形したものが、このとうふちくわ。
 今回、色々なソースが用意されていたのだが、次のお皿を探しに行くべく、ソースは取らずに、お皿の横に盛られていた、鳥取県特産の珍味である「イカこうじ漬」で食べることに。
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 で、このイカこうじ漬が旨い!とうふちくわ自体の味は、それほど強いものではなく、フワフワとした食感から、ほんのりと甘みが広がる程度なのだが、それを逆の意味で上手く活かしたこうじ漬の個性が際立っている。
 ちなみに、オリジナルキャラクターである「とうふちくわ君」はこちらの方
・北海道室蘭市 室蘭焼きとり
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 豚肉+タマネギ+洋からしという方程式が特長なのが、昭和初期に誕生した室蘭やきとり。なぜ、豚肉か?なぜ、タマネギか?という謎を含んでいるのも一つの魅力。
 タレがたっぷりとかかったやきとりに洋辛子を塗ってほおばると、グシュグシュという強い「肉食べてます感」とともに、いい具合に脂を吸ったタマネギの甘く濃厚な味が広がり、それを一気に洋辛子が引き締める。
・長野県駒ヶ根市 駒ヶ根ソースカツ丼
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 カツ丼にも多数派と少数派という、派閥的な要素があるのだが、ここのソースカツ丼は、読んで字のごとくソースをトンカツに絡めた、全国的には少数派に属する一品。
 キャベツの上にカツが盛られたその姿は、多数派カツ丼が卵によるボリューム感で満腹中枢を刺激するのに対して、ストレートにカツの魅力でボリューム感を生み出している。
 甘辛のソースを存分に吸った衣は、肉の旨みを引き出す以上に、キャベツやごはんとの相性がよく、単純にガバガバっとお腹に吸い込まれてゆく。ソースでご飯という組み合わせだけで違和感を考えてしまうと、この組み合わせの妙が持つ魅力を、感じることができないのが面白いところである。
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ローカルフードデザイナー/伝承料理研究家/復興庁「専門家派遣集中支援事業」登録専門家 地域食材・食文化をテーマにした商品開発や地域活性事業の企画・運営、取材、執筆、撮影、講演活動、地域メディア・ソーシャルメディア運営アドバイザー。人×食×地域の繋がりを強くする取組みをしています。プロフィールやお問い合わせは下のリンクから。
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コメント一覧

  1. ヒロキエ より:

    この中では、室蘭焼きとりに惹かれるものがあるなぁ。
    辛子に玉ネギかぁ。
    近いうちに新橋のやきとん屋へ行きましょう。

  2. takapu より:

     【ヒロキエさま】
     室蘭ですかっ!!!
     タレが濃いので、我々のような下戸の場合はご飯片手に食べたいところです。
     ということで、新橋のやきとん屋さんへは、いつ頃に?

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