東銀座・媛牛 牛と筍の炊き込みご飯定食(890円)

 

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 旨いランチと地元食フリークの皆様、ひるどきでございます!!!!!!
 ところで…現在のひるどきは何位になっているでしょうか?
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 いきさつを自分でも忘れてしまったぐらいに、ウェブで偶然見つけたのがこのお店。
 お店のホムペを見ると、愛媛産の黒毛和牛ブランドである、「伊予牛 絹の味」なる牛肉が食べられるとのことなので、日産本社近くにあるビルの3階に向かう。
 で、このお店のランチメニューは、3,000円の牛鍋、牛肉を卵でとじた牛玉丼、そして自分が注文した牛と炊き込みご飯定食。注文してから、約3分。お味噌汁や小鉢、煮物や漬物が順々に運ばれてきて、メインの炊き込みご飯が運ばれてきたのだが…
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 …なんと、信じられないことに、お持ち帰り用の容器に、しかも透明なフタまでついたものが運ばれてきた。はっきり言って、この時点でご飯に対する期待は完全に飛んでしまい、今年一番つまらない昼食に。
 自分も一応、食を通じた地域活性化の活動をやっている身なので、地方食材をメインに据えたお店でこんな見せ方をされるのが、一番ショックである。純粋にテイクアウトの商品だというのであれば、「愛媛の牛肉が身近に」という話で終わるのだが、ここは店内である。
 そして、もう一つの期待値が落ちた理由として、実はこの店、山口県萩市の大屋釜で作られた器も、売りの一つになっているからである。そんなこだわっているにもかかわらず、肝心な主役がこれでは、器が浮かばれない。
 他にも、野菜や卵焼きは築地市場で仕入れたことを売りにしているのだが、卵焼きの横に盛られた大根おろしに、醤油がダボダボ注がれすぎて、本体にまで醤油が流れ込み、ややしょっぱい卵焼きになっていた。
 お店のコンセプトだけ綺麗に着飾って、それをウェブで紹介しても、出てくる料理がこの姿なら、満足もへったくれもない。せっかくいい食材を使っているのだから、まずはその力を活かす店作りをして欲しいものである。
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ローカルフードデザイナー/伝承料理研究家/復興庁「専門家派遣集中支援事業」登録専門家
地域食材・食文化をテーマにした商品開発や地域活性事業の企画・運営、取材、執筆、撮影、講演活動、地域メディア・ソーシャルメディア運営アドバイザー。人×食×地域の繋がりを強くする取組みをしています。詳しいプロフィールは下のリンクから。
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コメント一覧

  1. masa より:

    初めての書き込みです。
    しばらく前から楽しく拝見させていただいております。
    さて、本日の「パック入り炊き込みご飯」。
    これはヒドイ!!
    画像を見て、そして読み進んで、思わずムラムラとした憤りがわきあがりました。
    供された瞬間の、唖然、呆然、続く腹立たしい思いが、本文を通じて伝わって参ります。
    ちょっと意味が違いますが、当方も以前、トンカツ専門店でのランチで、冷たいヒレカツ、冷たい海老クリームコロッケを出されてガックリしたことがあります。ふと気づくと、ランチ時の店頭で、持ち帰りようとして売り出していた弁当の売れ残りを崩しておりました。ガックリ…。
    何やらあの時の思いがよみがえり、ついつい書き込んでしまいました。失礼しました。

  2. にこちゃん(^v^) より:

    ひょぇ~!こんなことするお店があるんですねー!
    なんだか、客を上から目線でみてるというか。。。
    期待が飛んでしまう気持ち察します。
    今回のレビューはいろいろな意味で興味深かく読ませていただきました。
    うーん、ほんと酷いですね。
    あ、Blueさんとお知り合いだったのですね。

  3. takapu より:

     【masaさま】
     ども、コメントをお寄せいただきありがとうございます。そして、いつもご覧いただきありがとうございます。
     このパックはひどいですよ。というのは、入口に厨房があって、どうやらここで作っているようなのですが、そこで作ったごはんをわざわざプラスティックの持ち帰り容器に、詰めてサーブするというところです。
     お皿に気を使っていますとか、食材にこだわっていますという、こだわり型のお店だと、一つのほころびで印象がものすごく悪くなってしまいますが、このお店はその最たる例でしょう。
     そのトンカツ屋さんもすごいですね…お弁当用のメニューを回して店内価格で販売するなんて、元々目的が違う売り方にもかかわらず、ヒドイものです。

  4. takapu より:

     【にこちゃんさま】
     上から見ているというよりも、単純にサービス精神の最後のツメが甘いといった感じでした。
     やっぱり、これはひどいものですよ。
     で、知り合いでございます(笑)。

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