弘前・そば処 津軽そばと大和屋のおにぎり(400+130円)

 

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 旨いランチと地元食フリークの皆様、ひるどきでございます!!!!!! 
ところで…現在のひるどきは何位になっているでしょうか?
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 弘前3日目の朝。
 この日は、午前中に青森県庁と打ち合わせがあるため、弘前から移動。ただ、青森駅へとつながるJR奥羽本線は、本数がそれほど多くないため、一本乗り過ごすとあまりにもダメージが大きい。
 ということで、ゆっくりと朝ごはんを食べることはできず、必然的に駅のお蕎麦屋さんへと向かうことになる。ところが、このお蕎麦屋さんが…すごい。
 店頭や食券機のボタンに書かれていた文字は、あの「津軽そば」。ということで、食券を購入しておばちゃんに渡す。
 ここは立ち食いではなく、店内の壁に沿ってテーブルと椅子が用意されている。地元のお客さんに並んで座り、3分ほど待っていたら「津軽そばの方ぁ~」といった感じで呼び出しを受ける。


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 このお店、こちらこちらのページでも紹介されているのだが、一口すすったときの食感は、まさに津軽そば唯一のもの。
 生地を打ってそばがきにして、大豆粉や大豆汁をまぜて寝かせて、麺にしたものをまた寝かせて…と、津軽そばができるまでに費やされる時間は長く、その一本一本に個性を宿らせるため、多くのプロセスを要する。
 そして、それによって生まれた食感に偽りはない。
 ギリギリのところでそばという固体になっているものの、口に含んで舌を動かすだけでモゴモゴとほぐれるあの食感。ハリがないとダメという概念を壊してくれるあの食感。これが、駅で味わえるというのが凄い。
 そば一本を残すことなく、おつゆまで飲み干す勢いで食べていると、今度はご飯ものが欲しくなったので、青森県のソウルフード的なおにぎり・大和屋のおにぎりの味噌焼味を購入。
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 県産米である「つがるロマン」のおにぎりの表面には、たっぷりと味噌が塗られ、表面がこんがりと焼かれている。
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 これを頬張ると、中から出てきたのはごぼうと唐辛子が入った辛めの味噌。
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 表面の芳ばしい香りと芳ばしい食感、そして中に入った味噌という、味噌二段活用+α的な味に、ゴボウのザクっとした食感が効いている。とはいえ、やはりつがるロマン自体が旨い米であることが一番のポイント。
 時間がなくても、まっとうなそばとおにぎりを食べることができるのは、一日の活力を蓄える意味で非常に大きく、それが可能な環境が備わっていることが素敵だと思う。
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ローカルフードデザイナー/伝承料理研究家/復興庁「専門家派遣集中支援事業」登録専門家
地域食材・食文化をテーマにした商品開発や地域活性事業の企画・運営、取材、執筆、撮影、講演活動、地域メディア・ソーシャルメディア運営アドバイザー。人×食×地域の繋がりを強くする取組みをしています。詳しいプロフィールは下のリンクから。
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コメント一覧

  1. なな より:

    そばの食感が非常に気になります…
    それと同時に、地元の駅のそば屋のことが気になりはじめました…そこでは現時点では、地元ならではのメニューはないのですが。

  2. takapu より:

     【ななさま】
     そばの食感は、できる限り文章化しているのですが、忠実な擬音が見つかりません。でも、独特な食感であることは確かなんです。
     ちなみに、我が小田急の箱根そばにも独特なメニューというのはありません(笑)。

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