中部地方 ひるたび・さんぽ

静岡・大井川鐵道を巡る「ひるたび・さんぽ」 ~前編~

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 旨いランチと郷土食フリークの皆様、ひるどきでございます!!!!!! 
さて、現在のひるどき、順位はいかほどに?
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 「静岡には大井川鐵道がある。」
 誰かが、そう言ったか言わずかは別として、晴天に恵まれたある日、新幹線と東海道線を乗り継いで足を運んだのが、静岡県にある金谷駅。
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 ここが、静岡県が誇るローカル線・大井川鐵道の始発駅である。
 大井川鐵道というのは、SLが定期的に走ることや、日本で唯一のアプト式鉄道なるものを有することで、鉄系の方にもそうでない方にも有名なローカル線。
 実は、愛知県の名鉄が親会社なのだが、後々乗車する車両を見ると、「いや、それはありえんだろうよ」と思ってしまう。
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 駅舎のガラス戸を開くと、売店やキップ売り場、そしてちょっと懐かしいフジカラーのベンチを拝むことができる。変に作ってレトロなのではなく、ありのままの姿がレトロ。だから、この空間にいると嬉しくなる。
 ちなみに、この金谷駅の売店にも大井川鐵道のお土産が、色々と売られているものの、隣の新金谷駅にはプラザロコという、お土産を初めとした、大井川鐵道の全てが詰まったような店舗がある。
 …ということをこの時点では忘れており、このお店を探さんとばかりに金谷駅から一度外に出て、電車の出発まで街中を散策することに。
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 で、せっかくなので買ってみる。
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 朱の強いレールは歴史の印。ここで、出発の時間となったので駅舎に戻り、改札口からホームへと向かう。
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 ホームには既に列車が到着しており、鉄系の方がパシャパシャと撮影中。それに混じって、自分も撮影。
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 実は、大井川鐵道の車両というのは、全て他の私鉄で使われていた車両を再利用している。今回乗ったのは近鉄が使用していたもの。他にも、南海等の車両が走っており、ある意味で昔のパ・リーグの様相。
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 この大井川鐵道には路線が二つあり、その一つが今から乗る大井川本線という路線。この金谷駅から終点の千頭までの全長39.5キロは、車両に乗った時から小さな旅路となる。
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 車両の中は、座席の背もたれが気持ちリクライニングしているので、見た目よりも広い空間。窓も大きく静岡の空が存分に楽しめる。
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 ジェットコースターのように、ゆっくりと電車は動き出し、極端にスピードも上がることなく、一定のリズムで車窓は流れてゆく。
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 ゆっくりと、停車駅ごとの風景を目に焼き付けながら、山に向かって大井川沿いを前へ前へと進んでゆく。
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 もちろん、茶畑の緑も車窓の一部。
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 素朴で懐かしい風景。という一言で片付けるには勿体無い風景。そして、目の保養と共にお腹の保養をすることに。
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 大井川鐵道にはいくつかの名物駅弁があり、この日購入したのは「東海道・金谷宿弁当」と、
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 「大井川ふるさと弁当」の2種類。
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 奥に置いた前者は、むかごがタップリと入ったご飯、くわいとおくらの海苔巻き串、れんこんの酢漬といったラインナップ、手前の前者は、おにぎりを中心にやまめの甘露煮、山芋焼きに味噌ダレを塗ったものといった、いずれも素朴で不思議な安心感を持った一品。
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 食後のミカンも甘酸っぱさが美味。100円で買った幸せの種が、色々な環境で開花。
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 味と景色を満喫しているうちに、電車は晴天のまま終点の千頭に到着。
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 前半の大井川本線はこのホームで終わり。自動改札なんて野暮なものはここにあらず、改札の方にキップを渡し、ホームから待合室に出る。
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 変に大井川鐵道であることをブラッシュアップさせることなく、あくまでも自然体。それが駅舎の魅力になっている。
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 駅舎近くにあるお茶屋さんでは、ソフトクリームを購入。お茶の苦味をかなり効かせた作りのソフトは、ボリュームも十二分。この時期だから溶けずに食べ終わることができた。
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 雲ひとつない屋外に出ると、もう一つの路線を整備車両が走っていた。それを横目に次の目的地、もっとエキサイティングな路線に向かうことに。
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takapu

ローカルフードデザイナー/伝承料理研究家 食や旅をテーマにした商品開発や既成品リノベーションを始め、コンテンツ企画、取材・執筆・撮影、PRツール制作、漫画原作、講演、事業所の強みづくりコンサルティングを手がけています。 これまでの商品・コンテンツ制作実績等のプロフィールや、お仕事に関するお問い合わせは、下のリンクからお願いいたします。

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