八戸市・陽射しと風、そして波を浴びに種差海岸へ

 

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青森市から国道7号線→みちのく有料道路を走り抜けること約2時間30分。途中、蕪島に立ち寄りながら到着したのが、種差(たねさし)海岸。
同伴の東京から青森ねぶたを観に来られた方々が、「どうしても、ここは見たい!!」ということで、自分も初めて足を踏み入れた地だったが、車を駐車場に停めてドアを開けた瞬間に身体を包み込んだのが、強くありながらどこかやさしい陽射しと、心地よい海風。
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それは、この葦毛崎展望台のある場所が、少し高台にあるからかもしれない。
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展望台の一番高い場所に向かって、一歩ずつ階段を登っていると、どことなくパイ包みのような形が近きつつ、海岸線に沿って荒々しい岩を望むこともできる。
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種差海岸とは、蕪島付近からこの展望台周辺を含めて、南方に向かって約12キロに渡って広がる海岸や後背地のこと。
この展望台を基点とした遊歩道も整備されており、自分のペースで海岸線に広がる景色、海の香り、そして空の広さを楽しむことができる。
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展望台に到着すると、見渡せるのは碧い海、そして長年の波が岩を削ることで生まれた荒々しい姿。
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この景色をさえぎるものは何もなく、しいて言えば有限な時間ぐらい。風が舞う中で、何もかも忘れて水平線を眺める。それだけで十分。有限な時間にパッケージされた無限の思い出が手に入る。
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展望台から降りて、バニラソフトで口の中にも涼しさを広げた後、5キロ先に向かって車を走らせることに。


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海岸線に沿って、いくつものアップダウンを経て、途中で東山魁夷の「道」の記念碑を目にし、鳴砂の海岸を通過しながら(本当は、ここに寄りたかったが…)、到着したのは種差天然芝生地。遊歩道の終着点にもなっている場所。
さっきまでの、荒々しい岩場の眺めと打って変わり、ここには天然のグリーンカーペットが敷き詰められている。その心地よさもあってか、ウミネコもふかふかの踏み心地を満喫中。
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この場所には、景勝と呼ぶための要素が全て揃っている。左を見渡せば岩場も残り、右を見渡せば白い砂浜の海水浴場。目の前には、数々の花が額縁のように咲き、一つの空間に彩りを加えている。
さっきまでは、展望台から見下ろしていた海へ、一歩ずつ近づいてみよう。
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風に舞って、波しぶきが少しずつ身体に当たるようになり、磯の香りは一層増し、
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上を見上げると、グリーンカーペットの規則的な緑と、ゴツゴツした岩場が、強烈なコントラストを成立させている。
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石が砂に変わるエリア、裸足で波の冷たさを感じることができる。
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波の冷たさや、時に昆布が流れてくる姿を目の当たりにすることで、日常は非日常となり、でも日常にも色々あることを改めて知る。
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この、広い空と共に。
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ローカルフードデザイナー/伝承料理研究家/復興庁「専門家派遣集中支援事業」登録専門家 地域食材・食文化をテーマにした商品開発や地域活性事業の企画・運営、取材、執筆、撮影、講演活動、地域メディア・ソーシャルメディア運営アドバイザー。人×食×地域の繋がりを強くする取組みをしています。プロフィールやお問い合わせは下のリンクから。
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