八戸市・ぬまだて食堂 しょうが焼き定食(600円)

 

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最近、ナワメシの取材で八戸を中心とした南部地方を訪れることが多くなってきた。
元々、津軽地方の食べ物から青森に入った自分にとって、七戸にある、唸ってしまうほどにいい意味で期待を裏切ってくれるお店など、見るもの全てが新鮮で刺激的。で、そんな南部地方の色々な情報を物色することが増えてきた中、偶然に知ったのがこの食堂。
一見、古めかしい食堂だが、どうやら移転して今の場所にすっぽりと収まった模様。そんなお店の引き戸をガラガラと開けて、カウンターに腰掛けたところでメニューを眺める。
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とにかく安い。そして、丼ものがあれば、麺ものもしっかり、まして、○○定食フェチにはたまらない豊富な定食のバリエーション。そんな、うれしい迷いの中で選んだのは、しょうが焼き定食。
カウンター越しに、お皿におかずが盛られる様子を見ていると…豪快、大量、そして容赦なし。そんな、過程を経て、朝食抜きだった自分の空腹を、絶対的に埋めてくれる定食が運ばれてきた。
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直径15センチのどんぶりに、しっかりと詰め込まれたご飯、一回り大きなお椀に入った味噌汁、そしてメインのしょうが焼き。そこに、山芋と生卵が入った小皿、漬物といったメシトモ軍団も勢ぞろい。
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この定食の特長は、ボリュームだけではなく卵をたっぷり使っているところ。少し小さめの卵を2個使った目玉焼き、山芋を覆う生卵、そしてトマトの下にはゆで卵が隠れている。
決して、えらく肉質がいいとかこだわった部分があるという定食じゃない。でも、心意気は凄い。そんな、無言のメッセージを感じながら、目の前にある定食を空にしていこう。
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ローカルフードデザイナー/伝承料理研究家/復興庁「専門家派遣集中支援事業」登録専門家
地域食材・食文化をテーマにした商品開発や地域活性事業の企画・運営、取材、執筆、撮影、講演活動、地域メディア・ソーシャルメディア運営アドバイザー。人×食×地域の繋がりを強くする取組みをしています。詳しいプロフィールは下のリンクから。
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コメント一覧

  1. Ginger より:

    「心意気な卵のしょうが焼き」
    600円でお腹も気持ちもまさにハッピー
    東京とか地方とか、そんな括りじゃ表せない嬉しいお店ですね

  2. takapu より:

     【Gingerさま】
     しょうが焼きを通じて、お店の心意気を食べる。
     多分、飲食業の本質はそういう部分なんだと思います。うれしいお店ですよね。
     ちなみに、このお店の近くにはむつ食品の支店があり、私はフライシリーズを大量に買い込みました(笑)。

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