八戸市・B-1グランプリ冬の陣~北東北決戦~

 

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B!1!だぁぁぁぁぁぁ!!!
という掛け声で始まるのが定番となっているイベントと言えば、ご当地グルメNo.1を競う「B-1グランプリ」。
先月の2、3日に福岡県久留米市で開催された本大会を終えて、凱旋イベントとして開催されたのが、この北東北決戦。しかも、会場はB-1発祥の地である八食センター。ということで、朝の6:30に青森市を出て車で八戸市に向かう。


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2時間30分ばかしで八食センターのでかい敷地に到着したら、あとは会場に向かう。すると、長蛇の列を発見。
今回のB-1グランプリから導入された食券制は、ここでも導入。5種類のエントリーグルメの食券をバラ売りしている売り場と、5種類が1枚ずつセットになった食券の売り場への列が分かれていた。
で、セット売り場に行列がなかったことを確認し、素早く購入。クリスピークリームのイトシア店で、セットだと運がよければ5分もあれば買えるのに、バラ売りだとやけに並んだことを思い出す。
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食券は9時発売だったものの、実際に食べることができるのは10時から。なので、八食センター内をぶらぶらしながら鯛焼きを食べたり、あるいは「シュロー」なるロールケーキを物色したり。
10時近くになって会場に戻ると、お店には既に列ができ始めていた。特に秋田県からお越しの「横手やきそば」と「神代あいがけカレー」は、県外ご当地グルメということもあってか、特に厚め。
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でも、この開始前のタイミングで横手やきそばに並んで、最初のロットを購入しておいてよかった。
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甘めのソース、ストレート麺、豚挽肉、目玉焼き、そして福神漬という神器が揃った味にゆるぎなく、食べれば食べるほどに魅力を感じてしまう。ソースで塩辛目になるような焼きそばではなく、マイルドな味わいなので、大量に食べても飽きが来ないはず。
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次に、八戸せんべい汁を食べようと、2階にあった飲食スペース(の横にあった子供の遊び場)から、会場に戻ると、横手の列は猛烈に長くなっていた。
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久し振りに、ベストコンディションのせんべい汁を食べると、やはり南部せんべいの食感が味の印象に占める大きさを実感。ゆるゆるの麩みたいな状態で食べるのと、グニュっと噛み心地にダシや野菜の旨味が染み出した味とは全然違う。
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次に、黒石つゆ焼きそば。数か月前に黒石で開催されたやきそばサミットで、未食だったつゆ焼きそばを久し振りに。
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見た目よりもあっさりしたスープの口当たり…というか、麺の色が濃いからスープも自動的に濃いんだろうと思ってしまうのだが、麺にからんだソースの味がスープに少しずつ流れ出すといった趣で、カップを食べ終わる頃にソースの酸味が効いた味わいへと変化していった。
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そして、初めて口にするのが秋田県仙北市代表の「神代(じんだい)カレー」。県の東部にある仙北市の地区の名前で、昭和30年代に神代村で食されていたカレーと、現代のカレーをあいがけした一品だ。
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更に地産地消を地で行くスタイルとして、ご当地産のお米やエリンギ、そして福神漬の代わりに「いぶりがっこ」を添えており、ご飯の上に盛られた温泉卵も地産もの。更に更に、昔風のカレーにはウスターソースをかけるのも大きな特長。
昔風のカレーは、妙に昭和30年代の味といわれると納得がいく味だったものの、現代風カレーと卵とで混ぜると、バランスのとれた味になる。なので、実はウスターソースを使わないまま食べ終えてしまった。
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そして、最後に食べたのが青森しょうが味噌おでん。容器を持っていると10秒で耐えきれなくなるぐらいに、アツアツを提供していたのがうれしいところ。
ダシがしみこんだ大根にしょうが味噌の、ちょっと刺激を含んだコクが加わると、まぁ、旨いこと旨いこと。ちゃんとお店で食べていない自分にとっては、限りなく暫定1位の味。
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土日の二日間にわたって開催されたこのイベントの順位を決定するのは、これも定番の割りばし箱。気に入った料理の箱に割りばしを入れるシステム。
ゆえに、横手焼きそばやカレー、あるいはおでんの場合は持ち帰り可能なメニューなので、割りばしが伸びなかったかもしれないが、結果は地元・八戸せんべい汁の圧勝。一番祝福されるべきエンディングとなった。
もう、コンテンツとして定着したB-1グランプリとそのスピンオフ系のイベント。次回の本戦が秋田の横手で開催されるのだが、あの賑わいが繰り広げられることを思うと、今から待ち遠しくなる。
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ローカルフードデザイナー/伝承料理研究家/復興庁「専門家派遣集中支援事業」登録専門家 地域食材・食文化をテーマにした商品開発や地域活性事業の企画・運営、取材、執筆、撮影、講演活動、地域メディア・ソーシャルメディア運営アドバイザー。人×食×地域の繋がりを強くする取組みをしています。プロフィールやお問い合わせは下のリンクから。
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