弘前市・カレー&コーヒーかわしま チーズフライカレー(750円)とコーヒー

 

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弘前のメインストリート・土手町は、食べ歩きをするにはうってつけの道だ。
たとえば、下土手町にはこんなカフェや、中三百貨店が誇る味噌ラーメン「中みそ」がある。一方、紀伊国屋がある交差点のほど近く、上土手町のエリアにあるのがこのお店。アーケードに描かれたカレー&コーヒーの文字が、妙に期待感を高めてくれる。
階段を上って店内に入ると、家族づれのお客さんやカップルのお客さん、あるいは仕事のエネルギーを充填しにきたお客さん。そんな色々な顔ぶれが、お店の空気感を無言で証明してくれる。
メニューを見ると、カレーライスのバリエーションがすごい。○○カレーものはもちろんのこと、カレースパゲティがあったり、カレー丼があったり。そんな豊富なラインナップから選んだのが、チーズフライカレー。
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まずは、一口ソースを。困った…青森で食べたカレーの中で一番好きな味だ。インド料理店のカレーのように、スパイスの足し算による瞬発力を食べるというよりは、カレーソースの深くやさしいまろやかな味を食べるといった具合。うーん…止まらない。
ここに、チーズフライを加える。
トロトロのチーズが切れ目から流れ出し、やさしい家庭味のカレーに僅かな塩加減とコクを加えてくれる。カツカレーのような固形揚げ物の場合、カツとかはソースと交わることなく終わるが、これはしっかりと具であり調味料になってくれる。
また、プレートの横に添えられたポテトサラダは、素材の味を前に出したつくりで、少し粒子感が残っているのがツボ。しっかりとジャガイモしているこの一品は、箸休めにはもってこいというのではなく、立派な副菜。
そして、福神漬を…といきたいところだが、個人的なオススメは紅ショウガ。このお店のカレーソースと相性バツグン。酸っぱい刺激がカレーのコクを一層引き出してくれる。津軽では、いなりずしに紅ショウガを入れて赤くするが、思うに、ごはんと紅しょうがの組み合わせというのは、津軽の王道なのかもしれない。
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食後のコーヒーを口にしながら、次のオーダーに思いを馳せる。でも、近い将来なんてタイミングではなく、本当に近いうちにまた訪れたくなる味のお店だ。
さて、週末版ひるどき「ナワメシ」を更新しました。カレーつながりということで今回は、種差海岸のオーシャンビューを楽しみながら食べる、○○を使ったカレーです。エビもイカも入ってないシーフードカレーは、お嫌いですか?

ローカルフードデザイナー/伝承料理研究家/復興庁「専門家派遣集中支援事業」登録専門家 地域食材・食文化をテーマにした商品開発や地域活性事業の企画・運営、取材、執筆、撮影、講演活動、地域メディア・ソーシャルメディア運営アドバイザー。人×食×地域の繋がりを強くする取組みをしています。プロフィールやお問い合わせは下のリンクから。
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コメント一覧

  1. 華麗叫子 より:

    とにかくボリュームたっぷりでしたね!
    学ランを来た男の子達が大盛りカレーを
    美味しそうに食べているのを見て、
    食欲に関してはもうすでに負けたと感じました(笑)
    次回はハンバーグカレーや、
    takapuも気になったと言っているカレースパゲッティを攻めたい。
    後でトラックバックさせていただきます@

  2. takapu より:

     【華麗叫子さま】
     弘前大学や、弘前高校といった学生街のカレー屋さん。当然、ボリューム最高。そして、お店の温かさが違いますよ。
     東京のカレー屋さんではなく、青森のご当地カレーの話を書いていただいて光栄です。カレーに限らず、やっぱり、東京の有名店ばっかり追ったブログってつまらんですからね…

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