そうだ 津鉄、乗ろう。~今、津軽鉄道に乗りたい理由~

 

Pocket
LINEで送る

090218-01.jpg
昔から自分は長湯で、風呂場には必ず雑誌やマンガ、あるいはビジネス書なんぞを持ちこんでいる。で、本がお湯に塗れないように、タオルを傍らにして読みふけるのだが、最近、不覚にも風呂場で泣いてしまったのがこの「ちゃぺ!」。
首都圏でも、ストーブ列車でおなじみの津軽鉄道を舞台に、主人公の小学生が抱くお母さんに対する強くて切ない思いが、沿線で起こる四季折々の出来事が歳時記として展開するにつれて、ますます一途にそして健気に強くなっていく。1冊で完結する物語なので、変に「先のページの読み惜しみ」みたいな読み方をせず、一気に読みきってしまう。
で、後半になると一気に…という具合。
一方、さすがに風呂場に持ち込めないのは写真集。その中でも自分が好きなのが、津軽鉄道をテーマにした”Take it Slow!”という写真集。
090218-02.jpg
最近、フィルムカメラで撮影した写真特有の味わいが気になる自分にとって、鮮やかな車体の津軽鉄道を撮影した写真集は、構図とか露出とかのテクニカルな面で勉強になるのと同時に、被写体に対する思いを宿すことの重要さを、改めて考えさせてくれる。(画像はモノクロ加工しています。)
090218-03.jpg
津軽鉄道という地元のアイコンを囲むヒト、モノ…撮影されているすべての被写体に、温かさを感じる。
090218-04.jpg
そんな写真集を、津軽鉄道名物のつくねいもチップス片手に読む。ページをめくる手がベタつくような油っこさがなく、少し厚切りのつくねいも特有の粘りと上品な味が、一噛み一噛み口の中に広がり舌に馴染んでくる。
うーん…やはり、部屋で想いを馳せるよりも先に、現地に行かねば…

ローカルフードデザイナー/伝承料理研究家/復興庁「専門家派遣集中支援事業」登録専門家 地域食材・食文化をテーマにした商品開発や地域活性事業の企画・運営、取材、執筆、撮影、講演活動、地域メディア・ソーシャルメディア運営アドバイザー。人×食×地域の繋がりを強くする取組みをしています。プロフィールやお問い合わせは下のリンクから。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • follow us in feedly

この記事へのコメントはこちら

メールアドレスは公開されませんのでご安心ください。
また、* が付いている欄は必須項目となりますので、必ずご記入をお願いします。

内容に問題なければ、下記の「コメント送信」ボタンを押してください。