~新青森人の皆様、まずはこの店でランチしてみてください。~ その2 千成・塩ワンタン麺(750円)

 

Pocket
LINEで送る

090402-01.jpg
青森駅から東方面に延びるメインストリート、新町通り。
不況の影響もあってシャッターで閉ざされた店も目立つ一方、地域に愛され続けるお店もしっかりと残っている。そんなお店の一つが、この千成。赤い看板と赤い提灯が目印の、目立つ外観は一度見たら忘れられないかもしれない。
早速、暖簾をくぐり店内に入るとほぼ満席状態。
なんとか空きテーブルを探し、メニューをじっくりと眺める。昨日のお店もメニューが豊富だが、このお店も困ってしまうぐらいに豊富。そんな中から注文したのは塩ワンタン麺。
豊富なメニューを持つお店の嬉しいところ、それは待ち時間にメニューを読んでいると飽きがこないこと。一つ一つの料理と写真を目にしながら、どんな味なんだろう…と考える時間は、次の訪問に向けた楽しい予習。
そんな感じに待つことしばしの約8分。塩ワンタン麺の登場だ。
090402-02.jpg
第一印象は、薄いピンク色のチャーシューと山盛りたっぷりなもやし。ここにメンマが加わり、主役のワンタンがスープにヒタヒタと浸かっている。
090402-05.jpg
まずはスープを一口。磯の旨味がしっかりと前に出た、すっきりと飲みやすい味。旨味の質が高く、麺を一本も口にしていない時点でも十二分に楽しめる。
次のミッションはモヤシ。大量をもやしをスープに浸しつつ、シャキシャキの食感を楽しむ。そして、ようやく麺の姿が見えてきたところで、おもむろに攻めこむ。
麺と一緒にもやしも口にすると、少し硬めの細麺ともやしの食感の組み合わせが楽しく、ずるずると先に進んでしかたがない。
で、ようやくワンタンの出番。
090402-03.jpg
生地が唇に当たるとチュルチュルのやさしい感触。食べる前に愛おしくなってしまう。だから、もやしのシャキシャキとした食感が活き、これによってワンタンの食感も生きる。互いの組み合わせは絶妙の一言。
そんな一杯だから、一気に器を空にしてしまう。まるで器自らが空になってくれるかのように。
ところで、このお店は甘味処でもある。なので、メニューの裏にはこんな大胆メニューの姿が。
090402-04.jpg
うーん…もっと通わなければ。

ローカルフードデザイナー/伝承料理研究家/復興庁「専門家派遣集中支援事業」登録専門家
地域食材・食文化をテーマにした商品開発や地域活性事業の企画・運営、取材、執筆、撮影、講演活動、地域メディア・ソーシャルメディア運営アドバイザー。人×食×地域の繋がりを強くする取組みをしています。詳しいプロフィールは下のリンクから。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • follow us in feedly

コメント一覧

  1. なおき より:

    塩わんたんめん、ウルトラ大好きです(笑)
    ワタシはまずチャーシューをおもむろにどんぶりのへりづたいにスープへ沈める儀式からのスタートです。
    そしてお野菜たちを均等に広げながら、スープにもう少しだけ浸し、小さな麺だけがのぞけるスペースを用意していよいよスタート。
    まずは麺を持ち上げ、ズルズルッと(笑)
    そしてワンタン・・・・、こんな感じです。
    ああ食べたい(笑)

  2. takapu より:

     【なおきさま】
     私は、チャーシューにレンゲですくったスープを3回ほど、お風呂の掛け湯のようにして馴染ませました。
     塩もやしワンタン麺として食べるのはもちろん、塩もやしワンタンスープ的な楽しみもできる。
     いやぁ…色々なものを満たしてくれるありがたい一品です。

この記事へのコメントはこちら

メールアドレスは公開されませんのでご安心ください。
また、* が付いている欄は必須項目となりますので、必ずご記入をお願いします。

内容に問題なければ、下記の「コメント送信」ボタンを押してください。