静岡県袋井市・「全国B級グルメ スタジアム」 雨中の行進と食欲の猛進 ~その2~

 

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このイベントの一番いいところは、サッカースタジアムで開催されていたこと。
ご当地グルメイベントは集客が見込めるコンテンツゆえに、公園を中心としたオープンエアのでかい土地(ハコなし)で開催されることが多かったものの、それゆえに座って食べるということが難しかった。
しかし、今回のイベントではスタジアム開催の長所を最大限活かし、客席を開放していたのでゆっくりと座って料理に舌鼓を打つことができた。また、ディスプレイでは出店している団体が、料理のプロモーションをしており、八戸のアイドル・トリオザポンチョス(メンバーは一部欠席)が、いつもの曲を歌っていた。
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で、その足で八戸せんべい汁ブースに足を運ぶ。モチモチしたアルデンテが心地よいつゆせんべいが、とにかく旨い。雨があがり気温が比較的高めだったものの、気温にかかわらず温かいものを欲するようになった自分が、少しだけ年取ったなぁと思うような思わないようなかは別として。
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そして向かったのは、食券フリーの静岡ご当地グルメコーナー。「あの食券の列に並ぶよりは・・・」といった具合に、ここも大盛況。
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中でも人気だったのが、豚足が入った「磐田おもろカレー」とこの亥肉ソーセージを使ったホットドッグ。ただ、パンが売り切れていたので、ソーセージだけ購入して実食。個人的にはもうちょっと荒々しい味を期待したのだが、意外に優等生。もっと、ハードコアな味でよかったのではと・・・
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で、串物ついでに、久留米やきとりにも並ぶことに。
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豚バラとダルムの組み合わせが持つエキスと、タマネギの甘さが組み合わさった破壊力は健在。自分はほとんどビールが飲める身体じゃないので、ここはお茶にてやり過ごすことに。
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さて、ラストスパート。まずは、下北半島の雄・大湊海軍コロッケを食べることに。
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単純に食べれば旨いものの、この料理はお客さんの期待値と味を結びつけることが難しい料理だということを実感。
「近所の惣菜屋のコロッケが一番旨い!」という人が多い中で、ヘットのこってりとした衣の味と、じゃがいもとひき肉のコンビネーション力を、どうやって地域が一つになってプロモーションするかが今後の鍵になることは確実なのだが、現場で亜流メニューが増えている現状は、伸びしろがあるゆえに正直悩ましい。
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そして、〆は串木野まぐろラーメン。
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マグロの頭や野菜で取ったスープとカツオや昆布のスープをブレンドしたものに、マグロの漬けを乗せてわさびを付けながら食べるという一品。以前、高知県で食べたこのラーメンを思い出したが、これは、マグロの旨みがしっかり乗ったスープが旨い一品だった。
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・・・と思ったら、久留米のB-1でベスト3になった料理を食べる機会に。やっぱり、旨いものをお腹一杯食べる時間は幸せだ。

ローカルフードデザイナー/伝承料理研究家/復興庁「専門家派遣集中支援事業」登録専門家
地域食材・食文化をテーマにした商品開発や地域活性事業の企画・運営、取材、執筆、撮影、講演活動、地域メディア・ソーシャルメディア運営アドバイザー。人×食×地域の繋がりを強くする取組みをしています。詳しいプロフィールは下のリンクから。
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