東北地方

秋田県横手市・B-1グランプリinYOKOTE ~その1~

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朝4時起床、朝5時青森を出発。
東北自動車道を東京方面に車を走らせると、SAやPAの駐車場には無数の車が止まっていた。ETC1,000円の効果を得るべく、車中泊の旅行者が多々ありという構図だ。そんな姿を横目にしながら、秋田県横手市に向かう。
4回目となる今回のB-1グランプリは、横手駅近辺の中心市街地会場と、「ふるさと村」会場に分かれて開催されており、自分は高速のインターを降りてすぐのふるさと村会場へ。
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会場に到着すると、既に食券売場には長蛇の列。
で、驚いたのが当日券売場ではなく、前売券売場のほうが行列が長かったこと。ディズニーランドのファストパスのごとく、特定の料理を行列に並ばずに買うことができる前売り券を持つお客さんが、このエリアで使える金券に交換するため、無数に並んでいたのだ。


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そんなこんなで当日券を含めた5000円分の金券を手に入れて、交換を終えて料理の出店エリアに向かうと、ふるさと村の会場には既に行列ができていた。中には、手に入れるまでに明らかに1時間はかかりそうな料理もあったので、まずは手頃な行列に加わることに。
・各務原キムチ鍋(岐阜県)
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おととしの富士宮大会の時もそうだったが、どの交換所でも料理があと数人後に手に入るぐらいのポジションになると、その香りが丁寧に鼻腔を刺激してくれる。これでスイッチが入り、食べるテンションが高まるのだ。
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たっぷりの野菜とキムチ、そして豆腐。B-1出店組の中でも、ものすごく全国的に見ても珍しい特長があるという訳ではなく、ベーシックなキムチ鍋。でも、とがった味ではなく丸く仕上がっているので美味い。
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で、それを食べているのは、飲食スペースではなく行列の中。
イスやテーブルも設置されたスペースで食べると、ゆっくり落ち着いて食べることができるものの、一品でも多く食べるためには、どうしても効率が悪い。ただ、そうなると「食べたという経験」が目的になってしまうことに、自分でも悩ましく思うのだが…
・静岡おでん(静岡県)
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ということで、静岡おでんの受取りが近づいてきた。
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グツグツと煮えるおでん、この日の気温は25度近くにもなっていたのだが、どういう訳だかキムチ鍋やおでんといった、秋冬向けのアイテムが無意識に恋しくなっていた。
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黒めのつゆに黒はんぺん、そして串にささったビジュアルと魚の粉。久し振りに口にしたその味は、あっさり型でいくつでも食べられそうな一品。
・八戸せんべい汁(青森県)
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熱い気持ちを拡声器でお客さんに呼びかけるのは、青森の雄・八戸せんべい汁の事務局長。B-1グランプリを作り上げてきた団体の真価が発揮されるのは、やはりこのステージ。
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巨大なせんべい汁の鍋、「マ汁ガー」、歌、着ぐるみ、紙芝居、南部せんべいのベンツ割り…仕掛けの数だけ料理を魅せるという可能性を教えてくれる。だからこそ、参加団体からもリスペクトを受け続ける。
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このタイミングでは、巨大鍋・マ汁ガーで調理されていなかったが、できたてアツアツを鍋から注いでもらう。
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一言で言うと、安心できる味。全国にご当地グルメの数が増えるに連れて、改めてこの料理が持つ「食べてほっとするし、他のエリアの汁ものとちょっと違う。」という加減が心地いい。
・上州太田焼そば(群馬県)
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と、ここでローラー作戦のごとくに、隣の上州太田焼きそばにも並ぶことに。
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とにもかくにも、ポテトがアクセント。ずずっと一気にすすってしまう。
…ということで、その2に続きます。

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takapu

ローカルフードデザイナー/伝承料理研究家 食や旅をテーマにした商品開発や既成品リノベーションを始め、コンテンツ企画、取材・執筆・撮影、PRツール制作、漫画原作、講演、事業所の強みづくりコンサルティングを手がけています。 詳しいプロフィールはお仕事に関するお問い合わせは、下のリンクからお願いいたします。

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