秋田県横手市・B-1グランプリinYOKOTE ~その4~

 

Pocket
LINEで送る

090921-14.jpg
来年の本戦出場を目指す団体にとって、料理もさることながら魅せることも重要だ。


・十和田バラ焼き(青森県)
090921-11.jpg
特に、来年の本戦出場を目指す団体にとっては、このエキシビジョンでお客様に料理を提供するオペレーションや、ステージで展開するパフォーマンスをテストし、来年に向けてブラッシュアップすることが貴重な経験となる。
青森県の雄、十和田バラ焼きも来年の本戦出場を目指す団体の一つ。昭和のムード歌謡的な怪しいタキシードに身を包み、バラ族と名乗る団体が提供するのは、牛肉のバラ焼き。
090921-12.jpg
で、このブースのいいところは、お会計のテーブルを提供場所より少し前に設置し、注文した料理の数だけバラを渡す。列の整理やオペレーションに余裕が生まれるのと、演出面でも効果あり。
090921-13.jpg
香ばしい香りがシャツに移りながら、牛肉と玉ねぎが鉄板でジュージューと炒められる。
090921-15.jpg
あとは、ごはんを添えて完成。単純な構成だからこそ食べ方に迷う理由がない。だから、一気にいってしまう。個人的には、もう少しタレに強さがあってもいいと思うものの、20世紀に生まれた料理が21世紀のスタイルに進化した姿は来年のお楽しみとすることに。
・浪江やきそば(福島県)
090921-16.jpg
正直言って、この団体のボスが持つキャラの濃さに勝てる団体は、いないかもしれない。
090921-17.jpg
「浪江焼麺太国(やきそばたいこく)」の太王(だいおう)、アイアン麺貞。実は見た目と違って紳士なトークだったり、意外にアドリブが効かないとか、諸々の噂も聞いているものの、おそらく、キャラ部門があればゴールドグランプリのはず。
090921-25.jpg
もちろん、焼きそばのルックスもインパクト大。もやしと太麺、そして濃厚ソースの組み合わせ。キャラが濃いだけに焼きそばも濃いといった具合か。
という具合に、本戦とエキシビジョンの二日間に渡り、たっぷりとご当地グルメを堪能。でも、秋田に来たからにはどうしても食べておきたいものがあった。
090921-24.jpg
ババヘラアイス。秋田の人にとってみれば、すぐそばにある食文化。
090921-22.jpg
バラの花が咲くまでの手の動きを見ていると、日々の積み重ねだけが本物を作り上げることを教えてくれる。
090921-23.jpg
昔から咲き誇る食文化の花と、これから咲こうとしている食文化の花。色々な花があるからこそ、この国の食文化に対する興味は尽きない。
そして、街にこんな賑わいを生み出すこのイベントは、きっとずっとこの国に咲き続けるに違いない。

ローカルフードデザイナー/伝承料理研究家/復興庁「専門家派遣集中支援事業」登録専門家 地域食材・食文化をテーマにした商品開発や地域活性事業の企画・運営、取材、執筆、撮影、講演活動、地域メディア・ソーシャルメディア運営アドバイザー。人×食×地域の繋がりを強くする取組みをしています。プロフィールやお問い合わせは下のリンクから。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • follow us in feedly

コメント一覧

  1. ボブ蔵 より:

    どうも浪江焼麺太国でかいヘラ担ぎのボブ蔵と申します。
    お買い上げありがとうございます!
    太王以下麺バー来年厚木へ燃えています!
    また機会がございましたらよろしくお願いいたしますm(_ _)m

  2. 一日一麺 より:

    十和田のバラ焼きも頑張っていますね^^
    浪江の太王さんは、鉄工のお仕事をされているのでアイアン麺貞という名前のようです。
    黒石でもお会いしましたが、王様ですがコシが低くとてもいい方ですよね^^

  3. takapu より:

     【ボブ蔵さま】
     いえいえ、キャラ好きなもので…(笑)
     来年の厚木は、私が高校時代を過ごしたホームタウン。今から楽しみです。

  4. takapu より:

     【一日一麺さま】
     十和田のバラ焼きは、同時に配布されていたマップのデザインが秀逸でした。作り手と提供する料理の写真が両方乗っているので、ナイスだと思います。
     アイアンメイデン風の人は、トークを10往復ぐらいすると、人柄がうかがえる非常に話がいのある方です(笑)

  5.  B級グランプリ、行かれたのですね。
    はじめまして、広島から行きたくても行けなかった寝違え@サボテンと言います。
    一度行ってみたかったなぁ。
    なんて調べてたらたどり着きました。
    来年は広島からも府中風お好み焼き(ひき肉お好み焼き)がでます。
    なんて言いながらやっぱり行きたかったなぁ。
    無念。
    また覗きに行きます。
    楽しく食べていきましょう!

  6. takapu より:

     【寝違え@アンテナさま】
     こちらこそ、はじめまして。ご覧いただきまして、ありがとうございます。
     広島から秋田は、1600キロぐらいでしょうかね…とんでもなく距離がありますし、私も逆に広島の開催だったら行かなかったかもしれません。
     来年は、私の高校時代の本拠地・厚木開催。その場でひきにくお好み焼きに出会えることを、楽しみにしています。

この記事へのコメントはこちら

メールアドレスは公開されませんのでご安心ください。
また、* が付いている欄は必須項目となりますので、必ずご記入をお願いします。

内容に問題なければ、下記の「コメント送信」ボタンを押してください。