東京都拝島市・桃鉄食堂 この完成度はフードコートらしからず!青森指数が高い食堂にぜひ!!

 

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ポンヌフで昼食を。
そんな東京の一日を過ごした翌日、向かったのは東京の西部にある拝島市。神奈川県相模原市が出身地の自分にとっては、電車で行こうとすると遠回りになってしまうゆえ、意外に足を運ぶ機会が少ないこの地のイトーヨーカ堂に、6月から「桃太郎電鉄」をモチーフにした食堂ができたと聞いたからである。
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フードコートの一角にあるそのお店は、まさに桃鉄ワールドとなっている。キャラクター勢揃いの看板はもちろん、駅名表示がしっかりと拝島になっているのもポイント。
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そして、レジ横では鉄道ジオラマも走行。食堂を囲む鉄道路線と数々のお店。料理を注文した後も、色々と目を引く要素がちりばめられていて、「食券→待つ→食べる→終わり」という、単純なフードコートなノリじゃないところが楽しい。
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で、注文したのは黒石つゆ焼きそば、源たれがかかったたこ焼き、そして揚げたい。
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塩タレソースを絡めたたこ焼きは、酸味が勝つ味ではなくあっさり・しっかり味。だから、軽快に口もとに入ってしまう。
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そして、黒石つゆ焼きそば。正直、「現場の味が、再現されているか否か?」という視点で食べたのだが、これは「しっかり、再現されている。」だった。酸味とスープの出汁がしっかり主張しあう組み合わせに、つるつると滑らかな麺の口当たり。
現場の方が調理をしている訳ではないので、100%ではないものの、これであれば「あぁ・・・黒石焼きそば食べたい!」という、多摩地区在住の方にはおすすめできる。
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そして、土日限定の「あげたい」こちらは、もう・・・そのまま。むしろ、黒石つゆ焼きそばとあげたいの組み合わせが、現地では無理なことを考えると、うらやましくなる。
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そんなこんなの勢いがついたところで、更に注文。りんごを素揚げしたチップが香りと食感のアクセントを加えるソフトクリームが旨かったり、そこに関西名物・ひやしあめをコラボさせてみたり、ちょっと遊べるのも楽しい。
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で、味もさることながらこのお店で一番印象的だったのが、レジ奥にあるキャラクターが四季折々の中で楽しく過ごすイラスト。ゲーム内容は競い合いではあるものの、奥底にあるのはみんなで楽しくという精神。この精神は食事の場だって同じこと。
そんな、こちらの方の思いがたっぷり詰まった食堂で、青森の料理が特集されるのはどうやら今年一杯とのこと。でも、次の都道府県の料理だって、フードコートの中に同じような笑顔をもたらしてくれるはず。
自分もまた、スタンプカードのスタンプを貯めに行かねば。

ローカルフードデザイナー/伝承料理研究家/復興庁「専門家派遣集中支援事業」登録専門家
地域食材・食文化をテーマにした商品開発や地域活性事業の企画・運営、取材、執筆、撮影、講演活動、地域メディア・ソーシャルメディア運営アドバイザー。人×食×地域の繋がりを強くする取組みをしています。詳しいプロフィールは下のリンクから。
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