難波・多平 やばい!旨い!「この店の肉はすごい!」と、声を大にして叫びたくなる店。

 

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大阪の夜、この日は日本三大祭の一つ・大阪天神祭が開催されていたこともあって、船渡御が行われる大川沿い周辺は混雑していたものの、自分の目的地は祭りの喧噪と逆方向にある、南海電車の難波駅方面。
そこから歩いてほどなく目的のお店、「多平」の文字を発見。このサイトの記事を見て、どうしてもここの肉が食べたかったのだ。
小綺麗な焼き肉屋さんではなく、体育会系だったりギャンブル好きだったり、肉食な男が集いそうな外観の焼き肉屋さん。そんなお店だからこそ、暖簾の奥から路地に差し込む明かりが、妙に輝いており、妙に魅力的だった。
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店内に入ると、カウンターとテーブルにはお客さんがおらず、自分が唯一の客となっていた。それをお店の方に伺うと、やはり常連さんも天神祭に行っている模様。それにしても肉の種類が書いてあるプレートと、肉屋フォントと呼びたくなる書体のマッチングがたまらない。
ということで、お店を独り占めにしての焼き肉会を始めることに。
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酒を飲むと、頭が回らなくなってしまうので、ノンアルコールビールを片手に、まずは上タン塩から攻める。
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ガスコンロで表面を炙ったら一口で食べる。旨し!弾力とエキスがぎっちり詰まったタン塩、つらつらとした面倒くさい話を抜きにして、とにかく旨い。
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次にハラミ。
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ぐしゅぐしゅと強い噛み心地で表現される肉質じゃなく、赤と白とのバランスの良さが旨みを作り出す肉質。これも、えらくいい。
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ここで、キムチを挟む。ついでに、ごはんも頼んでしまえ。
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そして、ロース。
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これもガスコンロでこんがりと焼いて、熱々のところを店特製のタレにつけてほおばる。なんというか・・・何とも言えない。もしも、店の外観と出てきた肉のギャップの大きさがプラスに働くほど、旨いと感じるのであれば、外観で店を選ぶタイプの人には一生縁がないギャップだ。
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〆はカルビ。正直、一切れ一切れのボリュームがすごいので、これが限界となる。まあ、ごはんを食べたというのはあるが。
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厚切りで食べ心地満点。重たい脂の質ではなく、脂自体になんのクセもないので、ほいほいと進んでいく。
そんなこんなに食べていると、明らかにラガーマンの集団が入ってきた。で、テーブル2つを占拠した集団は思う存分肉を注文し、焼き網の上は満員電車のような混雑。でも、網の上にたっぷりとあった肉の姿は、あっという間に消えていった。
そうこうしているうちに、カウンターにも人が集まり、満席の状態に。あと一皿ぐらい食べようと思ったものの、ドアの外にお客さんの姿が見えたのでお店を後にした。
中之島方面に向かう帰り道、大阪に訪れるたびにここには足を運ばねばと思った。というぐらいに、旨い肉食った満足度が強く残るお店だ。

ローカルフードデザイナー/伝承料理研究家/復興庁「専門家派遣集中支援事業」登録専門家
地域食材・食文化をテーマにした商品開発や地域活性事業の企画・運営、取材、執筆、撮影、講演活動、地域メディア・ソーシャルメディア運営アドバイザー。人×食×地域の繋がりを強くする取組みをしています。詳しいプロフィールは下のリンクから。
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