青森 ひるたび・さんぽ

青森県十和田市・桜の下で人が憩い、アートの下に人が集う。 その1

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梅雨時のはっきりしない空だから、
抜けるような青やピンクが恋しくなる。
青森の桜といえば、真っ先に頭に浮かぶのは「弘前」の文字。
GWになれば、弘前の桜は全国からの観光客の目を楽しませてくれる。
一方、青森に住んでいた時から「実は、すごい」という話を耳にしていたものの、
なかなか足を運ぶ機会がなかったのが、十和田の桜。


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「混む前に行くべきだ」ということで、
最初に向かったのが市役所の5階にある展望フロア。
決して、広いスペースが確保されているわけではないが、
ガラス越しに見下ろすと、まるで矢のように官庁街通りに沿って一直線に伸びる桜の姿。
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そんな桜の姿を、今度は見上げることに。
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ゆっくりと腰かけて頭上の桜を見上げる初老のお二人、
笑顔の中心にある桜の姿を映し出すイス。
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この鏡が映し出すものは、青であってほしい。
というより、青とピンクの組み合わせがよく似合う。
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今年から運行が始まったという人力車から見上げる桜。
心地よい揺れに身を任せながら、いつもと違う高さの世界を楽しむ。
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十和田美術館の前は、正にアートとアートの共演。
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アートに包まれる行列だったら、待ち時間だって苦にならないはず。
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そして、アイスクリンにも人が集い、賑わいが生まれる。
肩ひじ張らないこの空気が、とっても気持ちいい。

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takapu

ローカルフードデザイナー/伝承料理研究家 食や旅をテーマにした商品開発や既成品リノベーションを始め、コンテンツ企画、取材・執筆・撮影、PRツール制作、漫画原作、講演、事業所の強みづくりコンサルティングを手がけています。 詳しいプロフィールはお仕事に関するお問い合わせは、下のリンクからお願いいたします。

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