神奈川 よるどき

さがみ野・ZENYA 相模湾はしらすだけじゃない!神奈川の地魚に宿る旨さを、豪快な皿で教えてくれる店。

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神奈川の観光資源と言えば、海岸線沿いに走る国道134号線。
江ノ電やリゾートマンションを眺めつつこの道路を走っていると、
目に入ってくることが多いのが「しらす」の文字。
眼前の相模湾で獲れるしらすを、
釜揚げではなく生で提供していることを強調するお店が多く、
これが相模湾を代表する魚になっている感がある。
「じゃぁ、相模湾はこの魚だけなのか?」と言えばそうではない。
ただ、意外にも相模湾の地魚を美味しく食べさせてくれる店が少ないのも事実だ。
と、そんな自分が5月に訪れたのが、
相鉄線のさがみ野駅から4分ばかし歩いたところにある、ZENYAというお店。
予約なしで訪問したところ、「今、カウンターの前が空いたばかりですよ。」と、
嬉しい状況に遭遇したので早速着席。
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元々、刺身に強いという話を聞いていたので、
最初から刺身を盛ってもらうことは決めていたものの、
他にもメニューが盛りだくさん。
しかも、グランドメニューにないものでも、
フリースタイルで色々と作ってしまうとのことなので、お任せで注文することに。
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お通しを口にしている間に色々と話を聞く。
朝イチで小田原の市場に仕入れに行って、
自分の目で仕入れた魚。
さがみ野から小田原は決して近くない距離。
でも、毎日それを続けているとのこと。
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だから、最高のコンディションの魚がずらっと並ぶ。
身厚のアジにその白子、あわびだってイカだって、縁側だって…
本当にいい輝きをしている。
正直、青森から戻ってきて今住んでいるエリアの
魚ダメダメ感に泣いていたのだが、このお店は別格。
本当に安心する。
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そこに、とうもろこしの天麩羅がお目見え。
桜の時期の弘前公園名物である嶽きみ天麩羅的に、
甘さがじゅわりとあふれ出す。
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とにかく手際のいいご主人。
客席30席ぐらいあるのに、
一人でお店の料理を作ってしまう。
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天麩羅ものが続いて、
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魚に火が灯された一品へと流れる。
というか、その展開で来るとは。
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最後は、薄いサクサク生地のピザで締めくくり。
値段を聞いたら、本当に驚いてしまうぐらいにリーズナブル。
でも、それもすべてお客さん第一でやっているからとのこと。
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おそらく、こんな大きなおにぎりを作ってくれるのも、
お客さん第一主義なんだからだと思う。

  • この記事を書いた人

takapu

ローカルフードデザイナー/伝承料理研究家 食や旅をテーマにした商品開発や既成品リノベーションを始め、コンテンツ企画、取材・執筆・撮影、PRツール制作、漫画原作、講演、事業所の強みづくりコンサルティングを手がけています。 詳しいプロフィールはお仕事に関するお問い合わせは、下のリンクからお願いいたします。

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