青森県青森市・無垢 天そば(1,200円)

 

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青森市に住んでいたころ、
実は月2ペースで通っていたのが、
このおそばやさん。
で、一番のお気に入りだったのが、この天そば。
たっぷりのカツオ出汁が効いたつゆに、
ヒタヒタと浸るたっぷりのかけそば。
三つ葉とゆずの爽快感が、出汁の旨みを
さらに際立てる。まるで、「どうぞお飲みください」といわんばかりに。
そして、そば。
張りが強いタイプではなく、やさしい張り加減。
すすっとすすったその一口で、
その滑らかでやわらかい食感のとりこになってしまう。
2、3口すすったところで、別皿に盛られた野菜天と、
大きな海老の天ぷらへと箸を伸ばす。
サクサクの衣から、野菜の濃い味が出てきたり、
瑞々しさ残る海老の甘みがあふれ出したり。
もやしや出汁に使った鰹節を煮たやつをつまみながら、
そばをすすってつゆを飲み、天ぷらに悶える。
完食はもちろん、完つゆ必至のお店。
かつお出汁が恋しいときにいつも助けてくれたお店。
また、行かねばならないし、
レジ横に揚げそばが売っていれば、
それは買わねばならない。

ローカルフードデザイナー/伝承料理研究家/復興庁「専門家派遣集中支援事業」登録専門家
地域食材・食文化をテーマにした商品開発や地域活性事業の企画・運営、取材、執筆、撮影、講演活動、地域メディア・ソーシャルメディア運営アドバイザー。人×食×地域の繋がりを強くする取組みをしています。詳しいプロフィールは下のリンクから。
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コメント一覧

  1. 一日一麺 より:

    僕もこちらの蕎麦が大好きです。しかし、売り切れが早すぎるのが難点。

  2. takapu より:

    【一日一麺さま】
    確かに、4回に1回は品切れ終了でした・・・でも、だからこそ、3回がおいしかったりという感じなんです。

  3. 百恵 より:

    「無垢」って汚れがない意味は、お店の雰囲気や蕎麦作りにも感じる店です。
    賑やかな街から少し離れた場所も落ち着きを増してくれるのかも。

  4. takapu より:

    【百恵さま】
    なんか、親戚の家で食べるような感じなんです。
    お店というよりも、玄関で靴を脱いでスリッパに履き替えて、小上がりに上がってあぐらをかいて注文して。
    あとは、そば茶と揚げそば食べながら、サライとかを読みながら待つ。
    そんな過ごし方ができること、純粋無垢に気取らずにそばと向かい合える場所。
    そういうのも好きだったんだなぁと、思い返してます。

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