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町田・風来坊 スタミナ煮干しラーメンと、からいめし(800+150円)

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夜、小田急線から車窓を眺めていたら、
町田駅のすぐ近くになって見えたのが、
「煮干しラーメン」の文字。
ということで、電車を降りて向かったのがこのお店。
元々、1月限定メニューとして提供していたものが、
定番化したとのこと。
青森のニボニボラーメンの影響もあるんだろう・・・と、
ちょっとだけ思ったりもして。
で、注文したのは煮干し粉たっぷりだという、
スタミナ煮干しラーメン。
年末年始の青森で、食べられなかっただけに、
かなり、煮干しの出汁に飢えていた。
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見た目は、青森の濃い口煮干しラーメンのように、
煮干しの削り粉がこれでもかと丼の縁についたり、
あるいは、某アスパムの近くにあるような澄んだスープのものではなく、
その顔はしっかりと「ラーメン」になっている。
でも、麺をなじませるようにちょっとかき混ぜてから、
スープを一口飲むと、どっしりと強く旨みが効いているのはやっぱり煮干し。
ここに背脂の甘さが合わさったスープが、中太で張りがしっかりの麺に絡むと、
おもしろいように啜る動きが止まらなくなり、
次から次へと口からおなかに入って行く。
235グラムの麺は、結構なボリュームかなぁ・・・と思ったものの、
これがあっという間に入ってしまうのは、
やっぱりスープが日本人の心に刻まれている煮干しだからこそ。
そして、出色の出来だったのがチャーシュー。
柔らかい噛み心地から、じゅわりと溢れる肉エキス。
これは、何枚も食べたくなる。
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そして、サイドメニューで頼んだのが「からいめし」。
ごはんの上に辛み油がかかっているもので、
山椒とおぼしき刺激とくみ合わさって、
おかずでもなくメシ友的なものでもない、新しい感覚の一杯になっている。
辛さを和らげる旨いスープ。
そんな、ラーメンとご飯の往復はあっという間に終わってしまう。
自分が食べたくなるラーメンは、やっぱり煮干し味。
それが自分が住むエリアのすぐ近くにあるだけで、
うれしくなる。
でも、やっぱり本場に行ったら食べ尽くしたくなる。
これが煮干しの力。
今、青森県観光連盟がこんなモニターツアー企画を募集しているので、
とことん煮干しラーメンにフォーカスして、
青森市内の名店を食べ歩くのもありだと思う。

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takapu

ローカルフードデザイナー/伝承料理研究家 食や旅をテーマにした商品開発や既成品リノベーションを始め、コンテンツ企画、取材・執筆・撮影、PRツール制作、漫画原作、講演、事業所の強みづくりコンサルティングを手がけています。 これまでの商品・コンテンツ制作実績等のプロフィールや、お仕事に関するお問い合わせは、下のリンクからお願いいたします。

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