青森県青森市 麺やゼットン 「○○煮干」

 

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青森に来たからには、
日々の暑さによって体内から失われる煮干しゲージを、
満タンにすることが欠かせない。
で、青森に行く前の週。
長尾にしようか田むらにしようかと、
店選びに悩んでいたのだが、
衝撃的なネーミングの煮干しラーメンが、
誕生したとの話を耳にしてしまった。
ということで、そのメニューを提供する、
麺やゼットンというお店へ。
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プロレスとドリフのポスターが交互に貼られ、
昭和レトロ調に統一された店内は、
ノスタルジー好きな自分にとっては、ストライク。
やっぱり、荒井注時代のドリフもいいですな。
で、テーブル席に座って、メニューを探す。
お目当てのメニューは・・・
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このデス煮干。
自分的には、煮干しエキスを体内に取り込みながら、
死ねるのはある意味で本望なのだが、
出オチのようなこのネーミングは、
よくぞまぁ組み合わせたもんだ・・・と、感慨深くなる。
ということで、この一杯を注文。
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いかにもニボっているスープの上には、
細く切られた唐辛子と、煮干しラーメンの定番である大量のネギ。
そして、煮干しの底なし沼に見えるのは、
大きなチャーシューと麺の姿。
早速、麺を引き上げると、油膜によって封じ込められた湯気に乗って、
煮干しの香りがずっしりと。
つるつると滑らかな麺に絡む豚骨のエキスと煮干しの旨味が、
次から次へと口の中の陣地を奪って行く。
自分は勝手ながら、
煮干しラーメンは、日本人に最も相性のいいスープが持つ、
美学を体現したラーメンだと思っているので、
ずっしりどっしりと攻め込んでくるこの味は、
いい塩梅の飲み心地。
ただ、唐辛子の辛さもあって、完ツユ間近になると背中が汗ばんでしまうが、
プロレス系なラーメン店でもあるこのお店には、
このぐらいの食後感が似合うのかもしれない。
いやぁ・・・確かにデスな一杯で。

ローカルフードデザイナー/伝承料理研究家/復興庁「専門家派遣集中支援事業」登録専門家
地域食材・食文化をテーマにした商品開発や地域活性事業の企画・運営、取材、執筆、撮影、講演活動、地域メディア・ソーシャルメディア運営アドバイザー。人×食×地域の繋がりを強くする取組みをしています。詳しいプロフィールは下のリンクから。
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コメント一覧

  1. 一日一麺 より:

    デスにぼ、麺も個性的ですよね。近所には、煮干しを得意とするラーメン店が犇めく、青森でも有数の激戦区になりました。

  2. takapu より:

    【一日一麺さま】
    私も、あの麺はチャレンジだなぁと感じました。
    煮干し業界は試行錯誤が続く成長業界なので、切磋琢磨で素敵な味が増えて欲しいものです。

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