四谷三丁目・のんき 肩のチカラを抜いて、和気靄々と。

 

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青森からの客人と、夕食を食べながら打ち合わせをすることになった。
「東京でしか食べられないもの」というリクエストを受けて、
色々なお店候補を頭に思い浮かべては消し、思い浮かべては…を繰り返した結果、
四谷三丁目にあるこのお店の暖簾をくぐっていた。
まずはレバ刺しを注文し、
3種類のタレで弾力とトロっと溢れるエキスを楽しみながら、
お店の看板であるシロ串の登場を待つことに。


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長時間に渡る丁寧な下処理の結晶であるこのシロ串、
とにかく柔らかく、くしゅっとした食感から
秘伝のタレと絡んだ旨さがトロっと流れ出す。
実は、内臓系が苦手な方が同席していたものの、
この串でどうやら苦手を克服したらしく、
衝撃的な味の経験は、壁を壊すんだなぁと再確認。
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で、軟骨が入ったつくねをハフハフと頬張ったら、
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再びモツ刺に戻る。
しょうがタレをたっぷりと絡めて。
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豚肉でミョウガを包んだ串は、
ミョウガ好きの青森人にとってみると、
ちょっと嬉しい一品。
実は、お店の方にも弘前出身の方がいたり、
お店の個室にはねぶたの大きな画、
入口近くのテーブルにもねぶたの画といった具合に、
このお店はなんとなく青森と繋がっている。
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で、またもや串に戻って、
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ハツ刺しユッケも注文し、玉子と混ぜ混ぜしながら、
タマネギやキュウリと一緒に頬張って、
食感の組み合わせを楽しむ。
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絞めは焼きおにぎりで。
元々、堀切菖蒲園にある本店からのれん分けを受けて、
四谷三丁目に開店したこのお店。
シロ串に使われるタレは、本店から少しずつ受け継いだという。
例えば、築地「きつねや」のホルモン丼にご案内すると、
青森の方に喜んでいただけるように、
このお店で提供されるものも、東京でしか食べられないもの。
「シロ串を食べに行きましょう!」
そう、肩のチカラを抜いてこんな感じでいいんだと思う。

ローカルフードデザイナー/伝承料理研究家/復興庁「専門家派遣集中支援事業」登録専門家 地域食材・食文化をテーマにした商品開発や地域活性事業の企画・運営、取材、執筆、撮影、講演活動、地域メディア・ソーシャルメディア運営アドバイザー。人×食×地域の繋がりを強くする取組みをしています。プロフィールやお問い合わせは下のリンクから。
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コメント一覧

  1. 一日一麺 より:

    これは、食欲のスイッチがONになりました。すっかり下戸じゃなくなりましたね^^

  2. takapu より:

    【一日一麺】
    チーム下戸の精神は、
    「呑めなくてもいいじゃないか」と、
    「呑めない人に優しく」なんです。
    前は前者でしたが、
    今は段々と後者になりつつあります。
    でも、一麺さんのようにワインの域に到達するには遠いですね…

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