椎名町・タカノ タンメンと餃子(400円+300円)

 

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駅前の商店街を中心に、
色々なお店が点在している椎名町。
そんな、椎名町の駅から離れるように、
黄色い電車の線路沿いを東長崎方面に歩いてると、
住宅街に一軒の中華料理店が姿を現す。
おそらく、この界隈に住む方にとって、
欠かせない存在であろう、
風格と貫録に満ちたお店の姿。
そんな、中華料理タカノの暖簾をくぐる。
午後1時をちょっと過ぎたぐらいだったのにテーブル席は満席で、
常連さん特有の空気をまとった男性のお客さんは、
マンガ雑誌や携帯を片手に、旨そうな湯気が立ち上る料理を食べている。
壁に貼られたメニュー表、
茶色く変色した紙に書かれた数字は、
300円とか400円とか、小さいものばかり。
驚きと感嘆と、ほんのわずかに芽生えた疑念。
そんな中から注文したのは、
タンメンと餃子。
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野菜の甘味が胃袋に染み渡るタンメン、
シャキシャキの野菜を食べて、麺をすすって、
スープをゴクリ。
一つ一つ丁寧にタネが包み込まれた、香ばしくて大ぶりな餃子。
野菜と肉のバランスがよく、食べているうちに段々と疲れるみたいな感じ、微塵もない。
ビール向け、ゴハン向け、界隈に住む大学生向け、サラリーマン向け、
そして何よりニッポンのお昼向け。
あぁ、お腹いっぱい。これで700円。
飾り立てた美味しさじゃなくて、
いつもそばにいて欲しい美味しさ。
家の近くにあって欲しいお店。
そう、このお店は椎名町の宝です。

ローカルフードデザイナー/伝承料理研究家/復興庁「専門家派遣集中支援事業」登録専門家
地域食材・食文化をテーマにした商品開発や地域活性事業の企画・運営、取材、執筆、撮影、講演活動、地域メディア・ソーシャルメディア運営アドバイザー。人×食×地域の繋がりを強くする取組みをしています。詳しいプロフィールは下のリンクから。
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