銀座・岩戸 豚汁定食(840円)

 

Pocket
LINEで送る

120203-01.jpg
銀座界隈で「何を食べようか…」と迷ったとき、
三州屋に足が向くことが多いのですが、
この日は汁ものを欲していたので、岩戸の暖簾をくぐることに。
壁に貼られたメニューを眺めつつ、
あらかじめ決めていた豚汁定食を注文。
840円を渡して、プラスティックの食券を受け取り、
丁度1席空いたカウンターに座れば、
大きな器やご飯に小鉢が乗ったお盆が目の前に。
里芋の白が目を惹き、大根やにんじん、ごぼうにコンニャク、
そして忘れてはならない豚肉といった具材が、
器狭しと入っている姿を見ると、
美味しさに対する期待が高まらずにいられません。
ゴロゴロと大降りな大根やにんじんは、
熱々なので噛めばハフハフ。
でも、出汁や味噌の味、生姜の刺激が染み込んだ野菜の甘さを口にすると、
もう止まりません。
カレーもやし、漬物を口にしつつ、
お椀の中を少しずつ食べ進め、
まぐろのタレ漬けで豪快にごはんを頬張る。
で、おつゆを少しずつ飲んで口の中に優しい味を満たす。
その繰り返し。
この繰り返しがたまりません。
身体だけではなく心まで暖めるというのは、
つまり、こういうことなんだと教えてくれる冬の味です。

ローカルフードデザイナー/伝承料理研究家/復興庁「専門家派遣集中支援事業」登録専門家 地域食材・食文化をテーマにした商品開発や地域活性事業の企画・運営、取材、執筆、撮影、講演活動、地域メディア・ソーシャルメディア運営アドバイザー。人×食×地域の繋がりを強くする取組みをしています。プロフィールやお問い合わせは下のリンクから。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • follow us in feedly

この記事へのコメントはこちら

メールアドレスは公開されませんのでご安心ください。
また、* が付いている欄は必須項目となりますので、必ずご記入をお願いします。

内容に問題なければ、下記の「コメント送信」ボタンを押してください。