岩手県盛岡市・三寿司 納豆巻(600円)

 

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三寿司-01.jpg
数週間前、ちょっと夜遅めの時間に盛岡へ。
週末ということもあって、繁華街のお店は大入り満員。
自分が行こうと思っていた三寿司も例に漏れず、
カウンターもテーブルも満席。
ということで、お目当ての一つだった納豆巻を、
お土産に包んでもらいました。
この素敵なルックス。
波平さんやマスオさんが飲んだ帰りに持ってる折詰は、
きっとこんな感じなんでしょう。
三寿司-02.jpg
蓋を開ければ寸分の隙間なく詰まった納豆巻き。
黒く艶々した海苔をつまんで引き上げれば、
丸々した納豆がぎっしり詰まった姿がお目見え。
早速、口に運んでみると、
予想以上に納豆の香りが口に広がってきます。
思いの他粘りが少なく、すっと噛み切れるのですが、
モグモグと口を動かすたびに、段々と粘りが出て来て、
この歯触りが心地いいんです。
一口サイズではなく、
二口三口で食べ切る長さになっているのは、
きっと、海苔やシャリを噛み切るこの食感あってのこと。
納豆巻のようなシンプルなものだからこそ、
技を宿し工夫を凝らし続けることで、
今も愛される盛岡の名物。
一人で折詰を食べ終えたときには、
咀嚼が止まらずお腹は一杯だったのですが、
もう一つ折詰があったら、おそらく蓋を開けていたことでしょう。

ローカルフードデザイナー/伝承料理研究家/復興庁「専門家派遣集中支援事業」登録専門家 地域食材・食文化をテーマにした商品開発や地域活性事業の企画・運営、取材、執筆、撮影、講演活動、地域メディア・ソーシャルメディア運営アドバイザー。人×食×地域の繋がりを強くする取組みをしています。プロフィールやお問い合わせは下のリンクから。
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