神楽坂・翁庵 「ありそうでないもの」があったとき。

 

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おそば屋さんにある、かけそば+トッピングの類には、
たぬきやきつねに天麩羅といった王道系や、
お店独特のアイテムだったり、
様々なバリエーションがあるものです。
で、とあるものをトッピングしたそばがあるということで、
神楽坂の交差点すぐにある翁屋さんへ。
夜の暖簾を潜れば、既に座敷やテーブルのお客さんは、
ビールにお酒と酒の肴で盛り上がっています。
自分もお通し的に出されたおからと冷奴に、
イカの沖漬けを注文して、主役の登場を待っていました。
翁庵-02.jpg
それはこのかつそば。
大きなかつが、お蕎麦の表面を覆ってます。
自分は、カツ丼を食べる時も食べ方の作法に悩むのですが、
このかつそばも例に漏れません。
例えば、そばを啜らんとつゆの浸ったところから引き上げるために、
お風呂の蓋のごとくカツをずらしたり、
あるいは、カツを食べながらおそばを啜ったりの、
理想的なペース配分を考えたり。
でも、ちょっと食べているうちに、
「そんな難しいことを考えちゃいけないんだ。」
と気がつくのです。
このありそうでない組み合わせが与えてくれる幸せ、
それをおもむろに食べればいいんだと。
なので、勢いで一気に食べ進めてしまうのが作法なんだと思います。
ただ、実は揚げたてのカツではないので、
もしも、これを温かいつゆで注文すれば、
そばつゆを吸った衣とお肉の噛みごたえ、
そしてそばの啜り心地が、更に楽しめたんだろうなぁと。
他にも、カツカレー南蛮なるメニューがあったり、
青森のもずくを使ったもずくそばがあったり。
このお店には、気になるアイテムが豊富すぎて困ります。

ローカルフードデザイナー/伝承料理研究家/復興庁「専門家派遣集中支援事業」登録専門家
地域食材・食文化をテーマにした商品開発や地域活性事業の企画・運営、取材、執筆、撮影、講演活動、地域メディア・ソーシャルメディア運営アドバイザー。人×食×地域の繋がりを強くする取組みをしています。詳しいプロフィールは下のリンクから。
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コメント一覧

  1. あな より:

    おっ!美味しそう!
    たしかにありそうでないものがあったとき、
    ちょっと嬉しくなるかも。(笑)
    今度いってみまーす☆

  2. オーロラ より:

    おいしそうですね!冷たいそばにカツといえば青森では亀久一ですね。
    takapu さんはご存じですよね。
    江戸っ子はつゆをあまりつけずにずるずると行きそうですが、私はつゆをぐだぐだに入れてしまいます(笑)

  3. takapu より:

    【あなさま】
    毎月5が付く日は、
    なんと500円で食べられるようです!
    素晴らしいです…

  4. takapu より:

    【オーロラさま】
    実は…亀久一には足を運んだことがないのです…
    こうなると、どのタイミングで訪れるかを、考えるのみです。
    写真で見る限り、カツが厚めのようですね。それもまた素敵です!

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