京橋・金兵衛 銀だら西京焼弁当と、ニシンのたまり干し焼き弁当(1,050円と930円)

 

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金兵衛-01
自分が駅弁開発のお手伝いをすることもあって、
最近、妙に気になるのが楽屋弁当というもの。
で、その中でも特に食べたかったのが、
金兵衛の銀だら西京焼き弁当。
とはいえ、物が物だけに食べる機会のないもの。
…そう思っていたのですが、八重洲と京橋の間で見かけた、
「お弁当売り切れ」の張り紙が貼られたお店。
実は、これが販売店だと知って、
ある日の昼に食べることができました。


金兵衛-02
紙容器の蓋を開けばツヤツヤ輝くご飯に、
たっぷり詰まったおかず。
どれを最初に食べようか迷ってしまいます。
でも、やっぱり最初は銀だらを一口。
これは凄いです。弾力の残る食感から、西京味噌の切れ味ある旨さ。
一口で感激させてくれます。
そして、煮物系を中心に丁寧に作られた数々のおかず、
実直な見た目から、やさしい美味しさが溢れてきます。
そんなおかずの美味しさを倍々にしてくれるのが、
ベタベタ感なくしっかりした食感のご飯。
もう、たまりません。
そして、銀だらの皮で締めくくり。
たっぷり脂の乗ったプリプリの皮、これをご飯と共に。
あぁ…最高です。
予想以上の美味しさに、
食後間もなくメニューとにらめっこ。
7日後、ニシンのたまり干し焼き弁当の蓋を開けていました。
金兵衛-03
溜まり醤油がベースのタレに漬かったニシン、
脂たっぷりの味わいに、この日もご飯が止まりません。
そして、おかずオールスターズには、
憧れのマカロニサラダの姿。
噂にたがわぬ美味しさです。
お弁当で1,000円となれば、やはり高い部類になります。
その中で期待に応えるのは並大抵のものではありません。
しかも、お弁当には冷めて美味しいという、高いハードルが付いて回ります。
でも、そんな壁を楽々乗り越えるお弁当。
きっと、愛される理由は、
そんな味を安定して調製する仕事ぶりなんでしょうね。

ローカルフードデザイナー/伝承料理研究家/復興庁「専門家派遣集中支援事業」登録専門家 地域食材・食文化をテーマにした商品開発や地域活性事業の企画・運営、取材、執筆、撮影、講演活動、地域メディア・ソーシャルメディア運営アドバイザー。人×食×地域の繋がりを強くする取組みをしています。プロフィールやお問い合わせは下のリンクから。
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コメント一覧

  1. なおき より:

    たしかに、全部ご飯のおかずになれそう。
    食べてみたいです。
    ぎんだら弁当の写真のご飯。
    冷める前にふたをしちゃったんでしょうね。脇に水滴がいっぱい。
    それでもお米と炊き方によっては、こんなコンディションでも、それを乗り越えて美味しかったりします(笑)
    もしかしてそんなご飯だったんじゃないですか?

  2. yuki より:

    米どころ新潟の駅弁もぜひ。
    かつて多くの路線の交差点だった新津には特に多くの名物駅弁があります。
    なかでも鮭の焼きつけ弁当はシンプルイズベスト、直球勝負の駅弁です。

  3. takapu より:

    【なおきさま】
    どれをどのぐらいのご飯でというペース配分が、無意識にできてしまう感じですが、おかずだけを食べても濃すぎるとかなく、いい塩梅の味つけでした。
    ところで、銀鱈のご飯ですが、確かに最初に見たときは水滴が気になったのです。
    でも、それを忘れてしまうような美味しさ。なんでしょうね、不思議な感じでした。

  4. takapu より:

    【yukiさま】
    もちろん、帰りに何を買おうか、今から楽しみです。
    鮭の焼きつけ弁当は、実は大宮の旨囲門で買ったことがあるのですが、あれは傑作です!
    あれを食べるとぱさぱさ系に仕上がってしまった鮭ものを食べる気はなくなってしまいますね…

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