吉祥寺・かうひいや3番地 いつも寄り添って。

 

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かうひいや3番地-01
小学校の時ぐらいから、自分に欠かせないのが珈琲。
インスタントで作った甘い珈琲牛乳から始まって、
高校の時は朝連のエネルギー源、社会人になったら通勤中の睡魔と闘う武器。
年齢を重ねるごとに珈琲を飲む意味は、移り変わります。
で、今は家でもペーパードリップで淹れるようになったのですが、
となると、色々な豆の味と出会いたくなるものです。
ある日、旅人の木でラーメンを食べた後、
ふと隣のお店に目を送ると、
看板にネルドリップの文字が。
店内に入ると、ミシン台のテーブルに、
大きなスピーカーのオーディオセット。
壁にはたくさんのLPが収納され、
やわらかい音楽がお店のリズムを作り出しています。
窓際の席で注文したのは三番地レギュラーブレンド、
あと、スフレチーズケーキ。


かうひいや3番地-02
最初のどっしりした味が蕾だとすれば、
その先にある味は、まるで可憐な花びら。
満開になった瞬間に鼻腔に触れる香りが、
たまらなく魅力的です。
スフレチーズケーキの
甘くやさしい口融けと共に、
カップに広がる世界に引き込まれる。
飲み終わりの余韻に浸りたいと思いつつ、
この余韻にいつも寄り添っていたいと思うのです。
もちろん、このブレンドの豆を100グラムほど買うことに。
この味が彩る朝は、色々な豆と出会う小さな旅の、
佳き締めくくりとなってくれました。

ローカルフードデザイナー/伝承料理研究家/復興庁「専門家派遣集中支援事業」登録専門家 地域食材・食文化をテーマにした商品開発や地域活性事業の企画・運営、取材、執筆、撮影、講演活動、地域メディア・ソーシャルメディア運営アドバイザー。人×食×地域の繋がりを強くする取組みをしています。プロフィールやお問い合わせは下のリンクから。
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コメント一覧

  1. Blue より:

    良いタイトルですね。
    ちょっと映っているお連れの方との会話が聞こえてきそうな写真です。
    お二人でNYにいらっしゃる機会があるのかな?

  2. takapu より:

    【Blueさま】
    ありがとうございます。
    連れとコーヒーを飲む時は、
    どちらも自分の世界に入ってしまうので、
    飲み終わるまでの会話は
    「そっちの一口ちょうだい」的なものばかりです(笑)。
    二人でNYに行くのは、
    いつかはきっとですが、
    まだ時期が固まりそうにありません。
    早く行きたいものです。

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