東京・多摩地域 カフェ/喫茶店 よるどき

立川・akari cafe 灯の余韻

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akari cafe-01
山下達郎のシアターライブを観終わって、
興奮冷めやらないある日の夜。
映画館を出て食事をしようと思ったところで、
このお店の灯が目に留まりました。
外に置かれたテーブルと、
入口近くの小さなカウンター。
それに、店内のソファー席。
夜風が思いの外涼しかったので、
奥のソファー席に座って、
ドリンクと数皿の料理を注文しました。


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色々ミックスされたハイボールを片手に、
スイートチリソースとサワークリームの
フライドポテトをつまんだり、
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特製のシーザーサラダをシェアしたり。
お値段の割にしっかりしたポーション、
期待の高まりと共に注文する料理の数が増えていきます。
で、その分取り皿の数がちょっと多めに必要なのですが、
いいタイミングでサーブされます。
また、お皿が増えたところで、
空席だった隣のテーブルを隣に付けてくれたり、
ひざ掛けを持ってきてくれたり。
笑顔と共に提供される心のおもてなしは、
料理の美味しさ以上に嬉しいものです。
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唐揚げには、3種類のソースを絡めて。
特にタマネギシャキシャキの自家製タルタル。
思えば、宮崎のチキン南蛮には欠かせないのに、
「唐揚げ+ソース」という表現方法になると、
普段と違った装いに感じるものです。
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主食系からはナポリタンを注文。
肉の旨味にトマトソースの酸味や甘味が絡む、
複雑系の味わい。
パプリカやタマネギといった野菜が甘く、
瑞々しさにリードされて、
ありがちな単調感は夜の彼方に消えていました。
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食後のデザートは、
まつげの長い子のイラストが添えられたティラミス。
チーズの重量感をココアパウダーの苦味と、
アルコールの芳香で包み込み、
ワインに合うベクトルの味に仕上がってました。
このお店のロケーションは、
映画館の隣にあるUR賃貸マンションの1階。
そして、多摩都市モノレールの高架沿い。
映画や仕事の帰り道、
モノレールが軌道を走る音をBGMに、
美味しいものに囲まれる時間。
一日の余韻を締めくくるのに、
素敵なロケーションだと思います。

  • この記事を書いた人

takapu

ローカルフードデザイナー/伝承料理研究家 地域食材・食文化をテーマにした商品企画・開発コンテンツ制作を、コンセプトメイキング、PRツール制作、取材、執筆、撮影、漫画原作制作、講演によって手がけています。 詳細プロフィールや、お仕事の問い合わせは下のリンクから。

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