大手町・菜々 カキドリア(670円)

 

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菜々-01
丸の内界隈から永代通り一本隔てた先に広がる大手町のビル群。
その中心に位置する大手町ビルの横に長い外観は、
まるで大手町文化の起点たる壁のようです。
ビルの地下街には、テナント向けの飲食店街が広がっていて、
一通り見回すだけでもなかなかの時間を要しますが、
その一角に佇むのが菜々というお店。
新旧色々なお店が入り混じる中で、
昭和的な佇まいとドリアと書かれた張り紙が足を止めます。
菜々-02
単純にドリアという文字を見て思い浮かぶのはホワイトソースものですが、
ここにはカレードリアやドミグラスものといった具合に、
多種多彩なラインナップ。
元々、ランチタイムに提供までの時間がかかる
グラタンやドリアといったオーブンメニューは少なく、
この光景は自分にとって驚きの対象でした。
そんな中から選んだのはカキドリア。
やっぱり季節ものですね。


菜々-03
銀色の容器に入ったドリアは保温状態良好で、
スプーンで掬えば、妙に料理が上手い家庭で食べるような味。
そこに牡蠣のエキスが行き渡っています。
ソースが絡むごはんを食べて、野菜を食べてそしてカキを食べる。
ボリュームも見た目よりは腹八分程度な感じで、
午後に入った途端に眠気が襲ってくるようなことはありません。
これで値段は670円、驚きの安さと意外なランチメニューに、
「リトル小岩井以外に、このビルにこんなお店があったとは…」と、
過ぎた時間をちょっとだけ悔やんだのでした。

ローカルフードデザイナー/伝承料理研究家/復興庁「専門家派遣集中支援事業」登録専門家
地域食材・食文化をテーマにした商品開発や地域活性事業の企画・運営、取材、執筆、撮影、講演活動、地域メディア・ソーシャルメディア運営アドバイザー。人×食×地域の繋がりを強くする取組みをしています。詳しいプロフィールは下のリンクから。
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