池袋・麦家 浮浪雲 味玉中華蕎麦(750円)

 

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麦家 浮浪雲-01.jpg
ラーメン激戦区の池袋、犬も歩けばじゃないですが、
至るところに様々な系統のお店が分布しています。
で、明治通りを雑司ヶ谷方面に向かって歩を進め、
看板を目印に角を曲がると、
見えて来たのは和の趣あるラーメン屋さん。
店頭の食券機には、つけ蕎麦に鶏白湯、そして中華蕎麦の文字。
迷いどころですが、この日は味玉中華蕎麦の気分でした。
立ち上る魚介の香りに誘われて、
鶏と煮干し系のスープをくいっと飲めば、
出汁がぎゅっと詰まった、優しくて逞しい味。
煮干しの味わいを特に強く感じたのは、
きっと自分の舌がニボシタだからです。
麺を引き上げずずっと啜れば、
麦畑を揺らす風のように、口の中を勢いよく駆け抜けます。
「こういう麺って気持ちいい」の感覚は人それぞれですが、
これは自分的には結構ツボです。
やわらかなチャーシューの食感は、
まるで麺の弾力を強調しているかのようで、
メリハリが効いたバランス。
願わくばあと1枚。という感じが後を引きます。
最後は、味玉にスープを絡めて一口。
締めくくりはタレが染みたまろやかな味で。
丁寧に作られた一杯は、たまに食べたい系の味ではなく、
週に一度は食べたいといった味。
次も食券機の前で悩むこと確実です。

ローカルフードデザイナー/伝承料理研究家/復興庁「専門家派遣集中支援事業」登録専門家
地域食材・食文化をテーマにした商品開発や地域活性事業の企画・運営、取材、執筆、撮影、講演活動、地域メディア・ソーシャルメディア運営アドバイザー。人×食×地域の繋がりを強くする取組みをしています。詳しいプロフィールは下のリンクから。
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