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青森県八戸市・わが家 角打ち

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わが家-01

思えば、約1年半ぶりの八戸。
中心街では新しいビルの工事が進み、町中の横丁にはネオンが輝く。

そんな街の中心にあるのは、みろく横丁。
おんで市とやんせ市、二つの通りに色々なお店がある中で、
やっぱり自分はここに吸い寄せられます。

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お通しはイカの煮物とポテトサラダ。
イカどころの八戸を象徴する品に加えて、
日替わりメニューから最初に選んだサメなます。

酢みそに絡まったサメ肉のプルンとした歯触りと、
ぱちんと弾けるような旨味。

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次は、自家製のしめサバ。
舌の温度でしっとりした脂が溶けると、
口の中はもう太平洋です。 

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となれば、地酒の出番です。
グラスになみなみと注がれた陸奥八仙、
コースター代わりに支えるのは南部せんべい。

あふれ出た透明な液体を吸ったせんべいは、
酔いが回るにつれて少しずつ柔らかくなり、
くにゅっという歯触りと鼻腔を通る爽やかな香りが、
開放的な気分に誘います。 

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そして、締めはせんべい汁。

春の弘前公園を囲む桜筏のように表面に泳ぐ菊の花は、
鮮やかな色が食欲を彩ります。 

あっさりと、でも力強い鶏出汁の旨味に、
シコシコもちもちと、アルデンテの食感に変化した南部煎餅。
野菜の味と香りが染み込んだおつゆが、
身体を芯から温めてくれます。 

わが家のあるみろく横丁は、
定期的にお店が入れ替わり、敷地内で場所も少しずつ移動しています。
で、今は二つの市と横に伸びる花小路が交差する角に。
楽しく美味しい角打ちは、八戸の醍醐味です。

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takapu

ローカルフードデザイナー/伝承料理研究家 食や旅をテーマにした商品開発や既成品リノベーションを始め、コンテンツ企画、取材・執筆・撮影、PRツール制作、漫画原作、講演、事業所の強みづくりコンサルティングを手がけています。 詳しいプロフィールはお仕事に関するお問い合わせは、下のリンクからお願いいたします。

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