目白・なるたけ カキフライ定食(1,000円)

 

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なるたけ-01
目白駅の改札を出てから20秒、
右に歩けば学習院や川村学園といった、文教都市のシンボルが立ち並び、
左に歩けば、かき氷の志むらや喫茶店が並ぶ賑やかなエリア。
一本の線路とそこに架かる橋を境に、
これだけくっきりと、エリアの雰囲気が分かれているのも珍しいものです。
で、そんな目白の駅から左側に向かって散歩していると、
目に入って来たのがこの佇まい。
木の壁や暖簾そして大きなガラスの引き戸に惹かれて、
その先を凝視すれば、笑顔で料理を食べているお客さんの姿。
ちょうど時間はお昼時、
戸を開けて空き席に腰を下ろすことにしました。
手渡された献立には、
お刺身定食や生姜焼き定食、
あるいは唐揚げ定食といった文字。
どうやら昼は定食を出す居酒屋さんのようです。
そんな中で、カキフライの文字を見つけたからには、
これを注文しない手はありません。


なるたけ-02
運ばれて来たお膳は、定食屋さんの王道的なスタイル。
カキフライは、少し時期を過ぎていたので、
「エキス爆発!」という感じではなかったのですが、
胡麻味噌が添えられたいんげんや、
出汁がしっかり含まれていたタケノコの煮付けといった副菜が、
自分にとっての主役でした。
もちろん、味噌汁にも出汁の旨さが凝縮され、
ごはんをバクバク食べ進めたいおかずながらも、
旨味でお腹が一杯に。
どちらかといえば裏方的存在の、出汁が主役になっている一汁三菜、
でも、今の時代だからこそ華美な食材ではなく、
こういったものが食べたいものです。

ローカルフードデザイナー/伝承料理研究家/復興庁「専門家派遣集中支援事業」登録専門家 地域食材・食文化をテーマにした商品開発や地域活性事業の企画・運営、取材、執筆、撮影、講演活動、地域メディア・ソーシャルメディア運営アドバイザー。人×食×地域の繋がりを強くする取組みをしています。プロフィールやお問い合わせは下のリンクから。
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