銀座・次男坊 冷や肉(780円)

 

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次男坊-01
雨が続いて蒸し暑く食欲が沸かない時ほど、
刺激とか啜るの文字には弱いものです。
そんな中で思い出したのが、このお店。
店名に長男ではなく次男という言葉が
冠してあるのがポイントです。
次男坊-02
メニューを見れば、長男がいて次男がいて三男がいる。
三兄弟の末っ子な自分は、このラインナップに勝手に親しみを持ってしまうのですが、
一番左に書かれた「賄い裏メニュー」の文字が一番輝いています。
ドラマのエンドロールで、
大御所が一番最後に出てくるあの感じに似た冷や肉。
さっそく注文してみました。


次男坊-03
丸皿のおそばにたっぷりの豚肉と揚げ玉、
その間に大きめのネギが散らされていて、
食べごたえのあるルックスになっています。
そして、そばつゆには大量のゴマと辣油。
虎ノ門の港屋が有名なこの系統のメニューですが、
立ち食いデフォルトのお店でなく、
こういった普通のお蕎麦屋さんで提供されていると、
ゆっくり食べられることもあって嬉しいところです。
甘辛の味付けがしっかり染みたお肉と、
おそばの歯ざわりとの組み合わせは、見た目以上に力強く、
一口でスイッチが入ります。
辣油の辛さが静かに差し込まれたそばつゆに、
お肉の味を壊さない程度に、ちょこんと浸して食べるのが丁度良く、
口がヒリヒリ、汗が止まらないということもありません。
おそばの太さも田舎蕎麦的なものではないので、
男性が大口でバクっと頬張ってもよし、
女性が小口でつゆが跳ねないように啜ってもよし。
同じ満足度にたどり着くのもいい感じです。
迷うことない一本道なメニューなので、
もちろん完食まで一直線。
食べている時に、隣のテーブルで大盛りを見たのですが、
これならペロッといけちゃいそうです。

ローカルフードデザイナー/伝承料理研究家/復興庁「専門家派遣集中支援事業」登録専門家
地域食材・食文化をテーマにした商品開発や地域活性事業の企画・運営、取材、執筆、撮影、講演活動、地域メディア・ソーシャルメディア運営アドバイザー。人×食×地域の繋がりを強くする取組みをしています。詳しいプロフィールは下のリンクから。
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