砂町銀座・銀座ホール 名人びっくり焼そば、名人うまうま餃子、そして「すい」。

 

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銀座ホール-01
賑わう商店街の象徴として、
そして、魚やお惣菜が豊富な商店街としておなじみの砂町銀座。
決して広いとは言えない道幅の両側に並ぶお店たち、
両手に買い物袋を持ったお客さんが、
ウィンドウショッピングのような感じで、
店頭の商品を眺めています。
そんな通りの一角にあるのがこのお店。
砂町銀座の銀座と、ミルクホールの雰囲気を融合させた店名、
そして赤い看板が目を惹きます。
銀座ホール-02
店内に入ると、まず目に飛び込んでくるのが、この壁一面に貼られたメニュー。
全部記憶したくなるようなほどに、豊富なラインナップ。
逆に、選ぶのが難しくなります。
そんな中で注文したのは、名人びっくり焼そばと、
名人うまうま餃子という2品。


銀座ホール-03
まずは餃子から。
見た目以上にモチモチした皮、
そこに閉じ込められた餡の旨味。
隠し味にカニミソを使っているのにお値段300円というのも、
ありがたいところです。
銀座ホール-04
そして、名人びっくり焼そばの登場。
見た目はノーマルの焼そば、
ソース味が抑えめで食べやすく、
野菜のシャキシャキ感と麺のムッチリ感が理想的なバランスです。
で、食べ進めていると姿を現したのは…
銀座ホール-05
なんと、ご飯とエビフライ!そして薄切りのソーセージ。
一緒に食べるとそばめし的な感覚になって、
炭水化物ファンにとってはたまりません。
この街中の中華料理的な2つのメニューをつなぐのが、焼そばのスープ。
チャーハンについてくるのも同じものですが、
中に入っている鶏肉団子が、ほんのり甘口だったのに驚きです。
銀座ホール-06
そして、食後はかき氷の「すい」。
ガラスの器に透明な蜜がたっぷり入った姿は、
むしろ氷の色を一層涼やかに感じさせます。
少しずつ崩して絡めて食べ進めれば、
ソース味の口が少しずつ甘口に変化していきます。
それにしても、あまりにも豊富なメニューなので、
完食するには何回通えばいいんだろうと思いつつ、
お会計の際に、使い込まれた5玉そろばんを取り出して、
計算していた姿がなんか昭和な感じです。

ローカルフードデザイナー/伝承料理研究家
全国各地の伝承料理を中心とした、食材・食文化の魅力を伝えるコンテンツ制作や商品開発を通じて、人と地域の関係を深める食卓づくりをデザインしています。ウェブサイト「ホットサンドカフェ バウルー」「貝の王国 隠岐の島」や「百年食堂」も運営中。著作は「男と女のホットサンド」(フードユニット『やくみ』名義共著・グラフィック社)。詳しいプロフィールは下のリンクから。
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