池袋・COFFEE VALLEY 南池袋をスペシャルに。

   2016/08/31

Pocket
LINEで送る

COFFEE VALLEY-01
自宅からの徒歩圏内には、REELScafe pauseといった居心地のいいカフェがいくつもあるのですが、今まで、南池袋界隈にありそうでなかったのが、サードウェーブなコーヒーショップ。

そんな一角に昨日オープンしたのがこのお店。とんこつラーメンの屯ちんの隣です。店内に入ると、珈琲豆やオリジナルのカップといったアイテムや、ショップコンセプトを記したタブロイドペーパーがお出迎え。温かい木目とコンクリート打ちっぱなしの組み合わせが縦に広がっているので、外観からはイメージできない広さを感じます。

カウンターでメニューを見ると、本日のコーヒーにカフェラテ、あるいは同じ豆を使って抽出方法を変えた3種類のコーヒーが楽しめる飲み比べものといった、ドリンクの豊富なラインナップ。そして、フードメニューの主役は江古田パーラーに別注をかけた食パン。これを使ったモーニングセットやフレンチトースト。ちょっとつまみたい時に嬉しいビスコッティの文字も踊ります。

注文したのは本日のコーヒー。豆はこの店舗空間も監修している三軒茶屋のOBSCURA COFFEE ROASTERSのものです。

座席は1Fと2Fにあるのですが、1Fには打ち合わせもできる大きめのテーブル席とカウンター席。そして階段を上がった2Fにはカウンター席とソファ席、そして2人がけのテーブル席が7セット。壁沿いのベンチシートの下にバッグ用の網カゴがセットされているのですが、その収納具合に機能美を感じたものです。で、何より嬉しいのが、カウンター席に電源が完備されていること。池袋東口界隈のノマドワーカーにとっては、ありがたい機能です。

COFFEE VALLEY-02
でも、個人的には一番奥が特等席。大きな窓越しに何度となく歩いた界隈の景色が広がり、既視感と非既視感の間みたいな新鮮な気分でコーヒーが味わえます。

酸味のしっかり効いたフルーティーな味わいは、温度の変化に連れてその印象も少しずつ鮮烈なものに。大きめのカップでたっぷり味わえるので、景色と共にコーヒーの時間を過ごせば何時間だって過ごせそうです。というのは、その日のレシートを見せれば2杯目は100円引きという嬉しいサービスがあるから。

一杯のコーヒーが数杯のコーヒーになって、窓越しの景色と共に過ごす時間。自分にも特別なものになりそうです。

ローカルフードデザイナー/伝承料理研究家
全国各地の伝承料理を中心とした、食材・食文化の魅力を伝えるコンテンツ制作や商品開発を通じて、人と地域の関係を深める食卓づくりをデザインしています。ウェブサイト「ホットサンドカフェ バウルー」「貝の王国 隠岐の島」や「百年食堂」も運営中。著作は「男と女のホットサンド」(フードユニット『やくみ』名義共著・グラフィック社)。詳しいプロフィールは下のリンクから。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • follow us in feedly

この記事へのコメントはこちら

メールアドレスは公開されませんのでご安心ください。
また、* が付いている欄は必須項目となりますので、必ずご記入をお願いします。

内容に問題なければ、下記の「コメント送信」ボタンを押してください。