西台・肉の万世 高島平店 パコリタン(900円)

 

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ある日、都営三田線に乗ってふらっと訪れた西台駅。時計を見ればお昼時。土地勘がない場所ゆえ空腹に身を任せて向かった先は、看板が視界に飛び込んできた肉の万世。
秋葉原の本店が10階建てのビルディングなのに対して、こちらは外観も客席もファミレススタイルです。

テーブル席に腰を預けると、視界に入ってきたのはステーキやハンバーグといった血湧き肉踊るメニューの文字。
でも、その中で特に強い引力を持っていたのが「パコリタン」の5文字。

肉の万世と言えば、ラーメンの上に豚の唐揚げが乗った「パーコー麺」が定番ですが、こちらはナポリタンの上にパーコーを乗せたもの。
この組み合わせに挙手しないわけにはいきません。

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ジュージューと音を立てながら、絶えることなく湯気が生み出される鉄板。その源は、白ネギに覆われたパーコーとほんのりケチャップ色に染まったナポリタン。
しかも、豚汁とごはんがついてくる定食セット。炭水化物✕揚げ物✕炭水化物✕ポークスープ。この一食で朝昼晩をまかなえるぐらいのエネルギーを持ち合わせています。

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一口大にカットされたパーコーからは、サクッと軽快な音と共にジューシーな肉汁が滴り、鉄板の油でコーティングされた滑らかなナポリタンは、見た目の印象とは違って味加減そのものは薄め。
ケチャップの酸味が効いているのか、はたまたピーマンの瑞々しさがいい仕事をしているのか。思いのほか抵抗なく口に入ってきます。

あとはパーコーでご飯を頬張り、豚汁のやさしい味に心を落ち着ける。
第一印象とは違って、ちゃんと定食な感じになっています。

そういえば、この店舗のメニューにはパーコー麺の文字を見つけることができなかったのですが、
以外にあのメニューは店舗限定だったりするんでしょうかね…気になるところです。

ローカルフードデザイナー/伝承料理研究家/復興庁「専門家派遣集中支援事業」登録専門家 地域食材・食文化をテーマにした商品開発や地域活性事業の企画・運営、取材、執筆、撮影、講演活動、地域メディア・ソーシャルメディア運営アドバイザー。人×食×地域の繋がりを強くする取組みをしています。プロフィールやお問い合わせは下のリンクから。
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