秋葉原・むぎとオリーブ トリプルSOBAとライス(980+100円)

   2015/05/03

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むぎとオリーブ-01
去年の2月に、銀座の路地裏で見つけた「むぎとオリーブ」。
醤油の深い色味や鶏節の香り、そしてオリーブオイル。
独特なカラーを持った鶏そばの記憶がある中で、万世橋のmAAch ecuteに支店を見つけたのは最近のことでした。

むぎとオリーブ-02
メニューを見れば、鶏SOBAはもちろん、蛤SOBA、そして2種類のスープに煮干しを合わせたトリプルSOBAの姿も。
となれば、未食の二択になるのですが、煮干しの文字に惹かれてライスと共にトリプルを注文しました。

むぎとオリーブ-03
運ばれてきた器の中には、低温調理された鶏チャーシューに、たっぷりの蛤。
これに加えて、長芋の素揚げや緑鮮やかな三つ葉、結びかまぼこの素揚げといった面々。
特製にしなくても大満足のトッピングです。

まずはスープを一口。ニボニボした感じでなければ、鶏の丸みのある旨味が前に出る感じでもありません。
一番強く感じたのは蛤の出汁だったのですが、それでも主張というよりは確かに存在を感じさせるといった立ち位置。
3種類の旨味を特製醤油のかえしが指揮した、トロイカ体制が整っています。

そして、麺を啜れば切れ味あるしなやかな口当たりとハリは相変わらず。
クミクミとした歯ざわりがテンポを生んで、具を食べるリズムが刻まれます。
合間合間にライスを食べる機会を逸してしまったのは、きっとこの流れあってこそなんでしょう。

7割がたの麺が姿を消したあたりで、塩昆布が乗ったごはんを一口二口。
色々な旨味が楽しめるこの構成、なんだか面白いものです。

ローカルフードデザイナー/伝承料理研究家/復興庁「専門家派遣集中支援事業」登録専門家
地域食材・食文化をテーマにした商品開発や地域活性事業の企画・運営、取材、執筆、撮影、講演活動、地域メディア・ソーシャルメディア運営アドバイザー。人×食×地域の繋がりを強くする取組みをしています。詳しいプロフィールは下のリンクから。
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