島根県出雲市・神在 スサノオラーメン(880円)

 

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神在-01
仕事で隠岐の島との往復が増える中、乗り継ぎで使う出雲空港のことにも少しずつ詳しくなりつつあります。

羽田から隠岐の島に向かう時、乗り継ぎの時間が少ない時は、売店横のテーブルで缶コーヒーを飲みながら文章を作ったり。
時間に余裕がある時は、展望デッキのあるフロアの和食レストランで、出雲そばを食べたらコーヒーを飲みながら文章を作ったり。

結局、やっていることは文章を作ることだけなのですが、環境に応じて場所と空間を使いこなせるべきものだと思います。

そんな出雲空港のレストランがリニューアルしたのは4月のこと。
前は和食と洋食系の二択だったのですが、食事と喫茶を打ち出したお店がオープンしていました。

神在-02
「神在」という仰々しさのある店名ですが、店構えは至ってカジュアル。
東京行きの飛行機が出発するまで少し余裕があったので、立ち寄ってみました。

メニューを見れば、自慢のメニューということで推されていたのが「スサノオラーメン」。
確かに、小腹が空いていたところだったので、注文してみました。

神在-03
このラーメンのポイントは、数種類の味噌に麹をブレンドしたスープと中太麺。そしてかまぼこで作られたスサノオの剣。
麺を啜ってチャーシューを頬張る中で、どのタイミングで剣を鞘ではなく胃袋に納めようか・・・?と考えてしまうものです。

空港の場合はテナント料やなんやかんやで、価格と料理の価値が一致しないことも多々ありますが、
ここまで織り込まれていると「ならでは料理」を食べたという感覚になるものです。
そして、願わくばこのスサノオの剣がお土産屋さんで売っていたらなぁ・・・と。

ローカルフードデザイナー/伝承料理研究家
全国各地の伝承料理を中心とした、食材・食文化の魅力を伝えるコンテンツ制作や商品開発を通じて、人と地域の関係を深める食卓づくりをデザインしています。ウェブサイト「ホットサンドカフェ バウルー」「貝の王国 隠岐の島」や「百年食堂」も運営中。著作は「男と女のホットサンド」(フードユニット『やくみ』名義共著・グラフィック社)。詳しいプロフィールは下のリンクから。
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