青森県青森市・「だいじゅん」に行くからには、シャトーブリアンとリブ芯の塊肉を食べるべきです!!

   2017/09/16

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今や青森で最も席が取りづらいお店の一つ、炭火焼肉「だいじゅん」。
この年末年始の帰省の際、今年の焼き納めということで予約の電話をしてみたら、空いていたのは開店直後の一回転目。

「うぉぅ…すごいなぁ。」と思いつつ、席の予約をして電話を切ろうとしたのですが、最近の焼き肉屋さんは「肉の予約」も欠かせないもの。

予約必須のお肉を尋ねてみたところ、出てきた言葉がシャトーブリアンとリブ芯、そしてサガリにリブヒレ。
まるで四天王のようなラインナップに、勢いのまま全部を予約をしたのは仕方のないことです。

そして迎えた当日。外に降り積もる雪が一瞬で蒸発してしまうほどに、店内は七輪と人の熱気で包まれています。

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一回転の制限時間は90分。早速、予約したお肉とレバー、そしてポテトサラダを注文しつつ、部位Tシャツに並ぶごまコク冷麺の文字を見て、お肉を食べた後の締めはこれに決めたのです。

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もちろん、食後の別腹メニューのあみだくじもスタンバイOK。

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「おまたせしました。」の声と共に運ばれてきたのは、大きなお皿に盛られた予約肉3種類。

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頼もしき存在感を放つシャトーブリアン、きめ細やかなサシが入ったサガリ、

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そして雨後の筍のごとく凛とした立ち姿が美しいリブヒレ。お店の方から焼き加減のレクチャーを受けたところで、いざ出陣。

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リブヒレはコロコロと転がしつつ、表面全体をこんがりと焼き上げるのが美味しさのポイント。噛みしめればグシュグシュと音を立て、広がるのは脂の甘みとワイルドな肉汁。うーん…すごいです。

一方のサガリは、表面こんがりで仕上げます。キリッと引き締まった赤身の旨さとにじみ出る脂のコク。食べごたえに満ちた美味しさがたまりません。

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そして、シャトーブリアン。

こちらは軽く表面が焼き上がればOKとのこと。カウンター席の先で忙しく手を動かす店長さんに「そのぐらいが美味しいですよ」とお墨付きをいただいたところで、一口食べれば…あまりの柔らかさに肉があっという間に消えてしまいました。

切れ味のある上品な旨さは、それこそ雪解けのように消えてしまうのですが、その余韻が包み込んでくれます。

ちなみに、シャトーブリアンは本当に数が少ないようで、お店でも裏メニューのような扱いなんだそうです。電話予約とミート予約の際、この存在を確認したら0.2秒で予約しちゃいましょう。

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その間に、しっとりとカリカリの融合が楽しいポテトサラダを食べつつ、

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こちらも忘れちゃいけない、分厚いレバーを炙ります。

ごま油とネギを絡めて口に運べば、臭みのまったくないエキスがトロっと溢れ出します。

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そして、堂々と運ばれてきたのがリブ芯250グラム!風格のある立ち姿に圧倒されます!!

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じっくり焼くこと15分。トングで挟んだら表面を満遍なくカリッと炙ります。

時々、肉から滴る脂が炭に落ちて火柱が立つのですが、そこは氷を駆使して鎮火させましょう。

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15分焼いたらアルミホイルで包んで、5分寝かせた後は再び2分ほど七輪に置きます。

その間に焼くのは最後のシャトーブリアン。この余韻が口に残るままでお店の方に肉を預けたら、カッティングのお色直しがされてお披露目です。

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鮮やかなピンク色の塊は迫力の一言。さっそく一切れ頬張れば、もう…たまりません。適度にしなやかで柔らかな肉質には赤身の旨味と軽やかな脂がたっぷり。あふれだす肉汁のハーモニーが口いっぱいに広がれば、リブ芯ならぬリブ神を拝むしかありません。

というところで、制限時間の90分が来てしまいました。冷麺や別腹デザートを食べる時間がなかったのですが、もう、心も胃袋も大大大大大満足です!!!

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久しぶりにこのお店で焼いて感じたのは、お店の方の優しい焼き方指南だったりお会計時の名物・だいじゅんバナナだったり。「ここで楽しく焼きたい!ここで旨い焼肉を食べたい!」そう思わせるポイントが、たっぷり凝縮されていること。

次に来た時は気のおけない仲間と賑やかに七輪を囲んで、この美味しさと楽しさを一緒に満喫したいものです。

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ちなみに人気店だからでしょうか、アルバイトの時給は大幅アップしていました。

ローカルフードデザイナー/伝承料理研究家/復興庁「専門家派遣集中支援事業」登録専門家 地域食材・食文化をテーマにした商品開発や地域活性事業の企画・運営、取材、執筆、撮影、講演活動、地域メディア・ソーシャルメディア運営アドバイザー。人×食×地域の繋がりを強くする取組みをしています。プロフィールやお問い合わせは下のリンクから。
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