青森県今別町・E5系もH5系も!北を往来する新幹線の勇姿を見るなら「青函トンネル入口広場」へ!!

   2016/05/02

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青函トンネル入口広場-01
開業から一ヶ月を迎えた、北海道新幹線・奥津軽いまべつ駅。

木古内の新幹線展望台のように、新幹線や在来線の姿が上から見られるかも…!と思いやってきたのですが、ガラス張りの先に見えたのは新幹線ホームのみ。

「せっかく来たからには駆け抜ける勇姿を見たい!」そんな気持ちと共に車を走らせること15分ほど。向かった先は「青函トンネル入口広場」。

青函トンネル入口広場-02
駐車場には既に先客の姿が。青函トンネルの本州側入口ということで、カメラを持ったお客さんが過半数越えでした。

青函トンネル入口広場-03
車を停めて目に入ったのが、赤い鳥居のトンネル神社。

全体に新しい造りだなぁ…という第一印象でしたが、実はこれ、元々この地にあったのではなく、トンネルの入口がある浜名地区の方がなんと自費で作ったもの!

青函トンネル入口広場-04
鳥居の先には祠と共に「貫通石」という岩の姿。青函トンネルの本坑が貫通した際に出てきた岩を所有していた方が、信念を貫くという願掛けの意味で据え置いたそうです。

学校や資格検定といった受験の前に、ここに来て岩に触れば効果てきめんかもしれません。

青函トンネル入口広場-05
その左手には小さな売店が。トンネルを通過する上り線と下り線の時刻表も貼られており、次の通過時間までの過ごし方のヒントも教えてくれます。

青函トンネル入口広場-06
もちろん空腹の人向けに食事も完備。冬場にありがたいアツアツおでんのおまかせセットやカップラーメンから、春夏向けの揚げもち、謎のタコ玉子というラインナップが揃います。

青函トンネル入口広場-07
このお店を一人で営むお姉さま。鉄道好きの方を迎えてくれる、いわば青函トンネル広場のお母さん。色々なことを教えてくれたり、この広場で撮影された写真のアルバムを見せてくれたり。気さくにやさしく接してくれます。

青函トンネル入口広場-08
揚げもちを頬張れば、モチモチの弾力に乗って甘めのタレと海苔の香りが口いっぱいに広がります。

青函トンネル入口広場-09
「カンカンカン…」と突然聞こえてきたサイレン。青函トンネルを電車が通過する時に鳴り響くシグナルに招かれながら、北海道からの貨物列車が次々と。レール音と共に駆け抜ける勇姿に、新幹線が通過するまでのテンションが高まるばかり。

青函トンネル入口広場-10
と、その前にお手洗いへ。もちろん、外壁はH5系仕様になっています。

青函トンネル入口広場-11
神社やお店のある駐車場スペースから線路を潜った先が、メインの見学スペース。

展望台も設置されていますが、ここは線路と同じ高さで見たいもの。津軽海峡沿いをのんびり走る津軽線を眺めつつサイレンを待ちます。

青函トンネル入口広場-12
さぁ!来ました!!まずはE5系!春らしさを感じさせるピンク色のラインが目の前を駆け抜ける迫力に圧倒されます。

青函トンネル入口広場-13
陽の光を浴びながら通過する姿を見られるのは約10秒。その間に好きなアングルで堪能しましょう。

青函トンネル入口広場-14
そして、やってきましたH5系!先頭車両の北海道を象ったトレインマークが眩しく、ラベンダーの紫色が目の前を駆け抜けると、あぁ…本当に北海道につながったんだなぁ…と。

実はH5系の編成本数は4本しかなく、実際に使用されるのは2編成のみ。なので、この広場を駆け抜ける数も多くありません。

駐車場に戻るとお店に立ち寄ると、「見れた?撮れた?」と、話しかけてくれるお姉さん。新幹線が開業したことでこうした出会いが増えたこと、本当に嬉しいものです。

ローカルフードデザイナー/伝承料理研究家/復興庁「専門家派遣集中支援事業」登録専門家
地域食材・食文化をテーマにした商品開発や地域活性事業の企画・運営、取材、執筆、撮影、講演活動、地域メディア・ソーシャルメディア運営アドバイザー。人×食×地域の繋がりを強くする取組みをしています。プロフィールやお問い合わせは下のリンクから。
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