練馬区/豊島区/板橋区 ラーメン・ちゃんぽん ひるベスト!!!

池袋・浮浪雲の『はぐれ流 真 冷しそば』は、旨みたっぷりの冷たいスープと糸唐辛子の刺激で、大盛り麺が駆け抜ける!

投稿日:24/06/2016 更新日:

浮浪雲
池袋に住んでいたときに、一番足を運んでいたラーメン屋さんが浮浪雲。
鶏白湯の濃厚なのに飲みやすくクセのないスープに溺れ、角がしっかり立った自家製麺のコシを楽しんだものです。

池袋・浮浪雲 鶏白湯そば(700円) | ひるどき日本ランチ日記
以前食べた中華そば、 出汁がぎっしり詰まったスープの感覚。 あれに会うべく浮浪雲へ。 中華そば、鶏白湯そば、そしてつけ麺。 食券機の三択から注文したのは鶏白湯。 ふと動物的なものが恋しくなりました。 麺を引き上げれば、 穏やかな海凪の時間を動かす風のように、 白いスープはタプンと揺れ動き、 ムチムチの麺を箸で啜れば、 鶏のコクと魚介の旨さが、 口の中で動き回ります。 時間が経てば経つほど、麺に旨さが入り込んで、 いつの間にか、スープも飲み干していました。 次に来た時、 もう三択的には迷うことはない。 …はずなのですが、果たしてそう上手くいくのだろうか…と、 嬉しい悩みでいっぱいです。

そんな愛するお店の暖簾を久しぶりにくぐれば、食券機には季節限定の冷しメニューのボタンを発見。
食券を渡してしばし待った後で運ばれてきたのは、清涼感が冷たい湯気になって流れてくるような、軽やかなルックスの器。

その名も『はぐれ流 真 冷しそば』。涼やかな色合いのスープの中に泳ぐ麺を覆う、かいわれ大根と糸唐辛子の紅白の網。
ミョウガとネギも添えられて、器の中には薬味がずらりと勢揃い。
隠れていますが、お店の顔たる低温調理のチャーシューもしっかりと。
以前に食べた冷やし中華が、更にパワーアップした感じです。

池袋・浮浪雲 冷やし中華(760円) | ひるどき日本ランチ日記
行きつけのお店であればあるほど、 季節限定メニューの移り変わりに、 カレンダーをめくるような感覚になるものです。 で、自分の行きつけのラーメン屋さん、流浪雲。 この時期の限定メニューは冷やし中華。 鰹出汁に浸った麺を、具の大根や鶏チャーシュー、 そしてバジルソースと一緒に啜れば、 暑さの感覚は遥か彼方へ。 もちろん、スープも一滴残さず完飲。 お店を出た後、暑さで汗がしたたるのはわかっているものの、 旨味成分の魔力には勝てないものです。

早速スープを一口飲めば、冷たすぎずの程よい温度加減。
しっかりと溶け込んだ魚介の旨みに口がほころび、
舌先から胃に落ちていくまで、出汁の余韻を舌に残します。

そんなスープに泳ぐ麺を引き上げて、ツルツル啜ればなんともたまらぬ心地よさ。
唇を走り抜ける滑らかな口当たりと、シコシコとした噛み心地。
一口食べれば、もっと食べたくなる。そう思わせるからこそ、このお店に飽きが来なかったんだろうなぁと。

食べ進めるにつれて、バジルオイルの風味がじわじわと口の中で勢力を強めて、和とイタリアンがしっかり融合。
スープに浸ることで段々と存在感を増していく糸唐辛子の刺激は、ピリっと強いものではなく、いわば「じわり辛」。
この感覚が、240グラムほどの大盛り麺も難なく食べ進めさせてくれます。

麺の量を360グラムぐらいの「特」にしても、値段は据え置き。
財布に優しく食後感しっかり。
「そりゃ通うわな」と改めて思ったものです。

  • この記事を書いた人

takapu

ローカルフードデザイナー/伝承料理研究家 食や旅をテーマにした商品開発や既成品リノベーションを始め、コンテンツ企画、取材・執筆・撮影、PRツール制作、漫画原作、講演、事業所の強みづくりコンサルティングを手がけています。 詳しいプロフィールはお仕事に関するお問い合わせは、下のリンクからお願いいたします。

-練馬区/豊島区/板橋区, ラーメン・ちゃんぽん, ひるベスト!!!

関連記事

Copyright© ひるどき日本ランチ日記 , 2018 All Rights Reserved.