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池袋・COFFEE VALLEY 今日が食べ納めの「白いコーヒーティラミスかき氷」

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今年の4月、6年半のリニューアル期間を経てオープンした南池袋公園。広々とした芝生の緑が輝く空間には、親子連れやサラリーマンの賑わいが絶えません。

そんな都会のオアシスのすぐそばに佇むCOFFEE VALLEY。オープン当初に足を運んで以来ご無沙汰してましたが、久しぶりに足を運ばざるをえない理由がありました。

池袋・COFFEE VALLEY 南池袋をスペシャルに。 | ひるどき日本ランチ日記
自宅からの徒歩圏内には、REELSやcafe pauseといった居心地のいいカフェがいくつもあるのですが、今まで、南池袋界隈にありそうでなかったのが、サードウェーブなコーヒーショップ。 そんな一角に昨日オープンしたのがこのお店。とんこつラーメンの屯ちんの隣です。店内に入ると、珈琲豆やオリジナルのカップといったアイテムや、ショップコンセプトを記したタブロイドペーパーがお出迎え。温かい木目とコンクリート打ちっぱなしの組み合わせが縦に広がっているので、外観からはイメージできない広さを感じます。 カウンターでメニューを見ると、本日のコーヒーにカフェラテ、あるいは同じ豆を使って抽出方法を変えた3種類のコーヒーが楽しめる飲み比べものといった、ドリンクの豊富なラインナップ。そして、フードメニューの主役は江古田パーラーに別注をかけた食パン。これを使ったモーニングセットやフレンチトースト。ちょっとつまみたい時に嬉しいビスコッティの文字も踊ります。 注文したのは本日のコーヒー。豆はこの店舗空間も監修している三軒茶屋のOBSCURA COFFEE ROASTERSのものです。 座席は1Fと2Fにあるのですが、1Fには打ち合わせもできる大きめのテーブル席とカウンター席。そして階段を上がった2Fにはカウンター席とソファ席、そして2人がけのテーブル席が7セット。壁沿いのベンチシートの下にバッグ用の網カゴがセットされているのですが、その収納具合に機能美を感じたものです。で、何より嬉しいのが、カウンター席に電源が完備されていること。池袋東口界隈のノマドワーカーにとっては、ありがたい機能です。 でも、個人的には一番奥が特等席。大きな窓越しに何度となく歩いた界隈の景色が広がり、既視感と非既視感の間みたいな新鮮な気分でコーヒーが味わえます。 酸味のしっかり効いたフルーティーな味わいは、温度の変化に連れてその印象も少しずつ鮮烈なものに。大きめのカップでたっぷり味わえるので、景色と共にコーヒーの時間を過ごせば何時間だって過ごせそうです。というのは、その日のレシートを見せれば2杯目は100円引きという嬉しいサービスがあるから。 一杯のコーヒーが数杯のコーヒーになって、窓越しの景色と共に過ごす時間。自分にも特別なものになりそうです。

それは8月限定で提供しているかき氷。氷にシロップを注いだシンプルな甘味が、今や留まることなく進化するスイーツに。

ここで提供しているのもそんなかき氷。レジのメニュー写真に心踊らせながら注文して、「カルアシロップを使っていますが大丈夫でしょうか?」という確認に首を縦に振ったら、あとは二階席で登場を待つばかりです。

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運ばれてきたのは綿菓子のように膨らんだかき氷。その名も「白いコーヒーティラミス」。

カフェオレベースのシロップで薄茶色に染まった氷の山、その八合目付近から重厚感のあるコーヒークリームが雪のように覆い、頂上にはアーモンドとカカオ豆を粉砕しフレーク状にしたカカオニブがトッピング。
思わず見とれてしまう迫力に、どこからスプーンを入れるべきか悩んでしまいます。

でも、最初の一口は氷だけの部分。口どけと共に広がるのは、ほのかな珈琲の香りとキレのいい甘さ。一滴の水っぽさもないおいしさに、かき氷が一回り小さくなっていきました。

クリームやトッピングと合わせて食べれば、口を休ませる氷とクリームとの温度差の緩急に嬉しさを感じ、滑らかな口当たりに凝縮された珈琲のコクとトッピングのアクセントが、まるでケーキを食べているような感覚に誘います。

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更に食べ進めると小さなサプライズとご対面。トッピングが二層構造になっているので、前半と後半のテンションが変わることなく、スプーンがゴールに向けて一直線に伸びていきます。

そして終盤、ほとんどの氷が溶けてクリームと混ざり合ったところで口にすれば、トッピングというには有り余る量のナッツやカカオニブがグラノーラを彷彿させます。

一つの器の中でいくつもの変化を与えるかき氷。珈琲にこだわるお店だからこそ提供できる味。氷が溶けてもこの余韻はしばらく溶けることがなさそうです。

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takapu

ローカルフードデザイナー/伝承料理研究家 食や旅をテーマにした商品開発や既成品リノベーションを始め、コンテンツ企画、取材・執筆・撮影、PRツール制作、漫画原作、講演、事業所の強みづくりコンサルティングを手がけています。 詳しいプロフィールはお仕事に関するお問い合わせは、下のリンクからお願いいたします。

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