東京駅・自分にとっての「矢場とん」は、みそかつ丼の一択です。

 

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矢場とん-01

東京駅界隈に用事があったので、久しぶりにみそかつスイッチをONにして矢場とんへ。

少しお昼を外した時間帯だったのですが、行列が絶えることなく、最後尾に加わって手渡されたメニューを眺めつつ空席が生まれるのを待つことに。

列の先頭になったところで料理を注文。何回メニューを見返しても、どうしてもみそかつ丼を選ぶ自分がいます。

矢場とん-01

席に案内されて、冷たいお茶を飲みながら「矢場とん ド セレクション」が気になったり、

矢場とん-01

椅子や割り箸袋に張り巡らされたブタ(本名:横綱ぶた)に目を奪われたり。そうこうしているうちに目の前に丼が。腰を落ち着けてからここまで2分とかからず。いやぁ…早いなぁと。

最初はすっぴんのカツ丼ですが、「熱い味噌ダレをかけますね」の声と共に、衣が味噌色に染まり、立ち上る香りが食欲をそそります。

矢場とん-01

丼全体を覆うカツのボリュームに「これこれ!」と心は躍り、早速一切れ頬張れば、口に広がる味噌ダレの甘さとコク。あっという間に器全体に行き渡るこの味が虜にします。

一切れ目を食べ終えて姿を現すごはんを頬張れば、タレごはんのおにぎりが欲しくなるぐらいに捗って、肉以上のペースでごはんが姿を消してしまいます。

結局、いつもカツだけが3切れぐらい残ってしまうのですが、後半は漬物と味噌汁を相談役にしながら、カツをつまみのように食べ進めるのみ。

なんか、ごはんをおかずにカツを食べるみたいな感じになるのですが、それこそが、いけないみそだれマジックなんでしょうね。

ローカルフードデザイナー/伝承料理研究家
全国各地の伝承料理を中心とした、食材・食文化の魅力を伝えるコンテンツ制作や商品開発を通じて、人と地域の関係を深める食卓づくりをデザインしています。ウェブサイト「ホットサンドカフェ バウルー」「貝の王国 隠岐の島」や「百年食堂」も運営中。著作は「男と女のホットサンド」(フードユニット『やくみ』名義共著・グラフィック社)。詳しいプロフィールは下のリンクから。
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