さすがオレたちの工藤パン!日本の絶滅危惧種・たぬきケーキが手軽に楽しめる『たぬきのバターケーキ』をいただきます!

 

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フランス製菓-01

全国各地に数え切れないほどのご当地スイーツがある中、青森県のご当地ケーキといえば『たぬきケーキ』。

スポンジでできたボディとバタークリームの頭を組み合わせ、チョコレートコーディングを施し、ダルマのごとくクリンとした目を入れればできあがり。愛くるしい見た目に一目惚れしてしまいます。

ですが、バタークリームから生クリームに移りゆく中で、少しずつその存在はフェードアウト。

作り手不足もあって今では絶滅危惧種とされている中、たぬき文化が今も根強く残るのが青森県。ショーケースに陳列されるケーキの中で、今もベテラン選手としての存在感を放っています。

工藤パンのたぬきケーキ-01

そんな魅力的な存在を青森のスーパーの冷蔵ケースで発見。イギリストーストでおなじみ工藤パンが手がけるその名は『たぬきのバターケーキ』。何より、バターケーキという文字を商品名に据えた時点で間違いありません。

工藤パンのたぬきケーキ-02

透明なカップの中にどーんと鎮座するたぬきさま。ポンタのようなつぶらな瞳に胸が高鳴ります。

このケーキ、いつもフォークを入れるのが気が引けるのですが、「おいしいうちに食べて!」と、訴えていると思い込むのが一番。さっそくスッと入れてみます。

工藤パンのたぬきケーキ-03

フワフワと軽やかな生地の上に、バタークリームがギュッと詰まったベーシックスタイル。独特の舌触りと共に少しずつ溶けるバタークリームと、グラマラスボディの中心部に潜む黄色いカスタードクリーム。時代を超えたクリームの共演は、たぬきケーキにしか出せない味の表現。むしろ、今だからこそ無限の可能性を感じます。

口溶け滑らかなコーティングチョコと、耳のチョコレートとの違いを舌で楽しみつつ、あっという間にごちそうさまでした。

この商品をスーパーで買って、家で食べた子供が「おいしい!」と喜べば、親は自分の思い出に残る、たぬきケーキのお店に連れていくはず。

きっと、たぬきケーキは世代をつなぐコミュニケーションツール。そう思わせてくれる一品です。

あ、ちなみにこの商品にはイチゴ味もラインナップ。まだ青森に桜が残るこの時期に食べれば、おいしさも満開!

ローカルフードデザイナー/伝承料理研究家/復興庁「専門家派遣集中支援事業」登録専門家
地域食材・食文化をテーマにした商品開発や地域活性事業の企画・運営、取材、執筆、撮影、講演活動、地域メディア・ソーシャルメディア運営アドバイザー。人×食×地域の繋がりを強くする取組みをしています。詳しいプロフィールは下のリンクから。
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