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2010年03月12日

築地・大森 合がけ(700円)

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前日から、とある仕事のために東京へ。

6年前にブログを始めてなかったら、絶対に携わることのなかった仕事のために上京する度、自分なんかに縁をいただけることにありがたさを感じる。

で、その翌日。自分の縁が広がるきっかけとなった、こちらの方のブログに書かれていた記事を見て、「絶対に行かねば!」と思い、築地へ向かう。目的のお店は「大森」。

丸椅子に座って注文したのは、このお店名物の「合がけ」、もんぜき通りの顔として親しまれるお店の顔は、牛丼とカレーのハーフ&ハーフ。

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大きなジャーの蓋が開き、おかみさんがお皿にごはんを盛る。そして、半分に牛丼の具をかけたら残りの半分にカレーをかける。そこにスプーンが添えられて出来上がり。

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クタクタに煮込まれた牛肉、飴色に染まったタマネギ。そして、カレーのスパイシーな香り。時間をかけて丁寧に調理された姿が食欲を刺激する。

まずは、牛丼側を一口。煮汁の味がぎっちりと詰まった肉とタマネギの甘みが、二口三口と口を進める。

そして、カレー側。具がゴロゴロと入ったものではなく、ソースとごはんの絡みを楽しむシンプルな型。でも味はしっかり型。やさしい牛丼の味と対比にある、ちょっと刺激的な味だからこそ、こちらも二口三口と進む。

で、このお店の牛丼は「すき焼き風」とされている。確かに、味も甘口で出汁が効いた、まるですき焼きを鍋からごはんに乗せたような味。でもその理由の大きな部分は、

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この焼豆腐。

口当たりふわっと軽く、でも密度のある豆腐、煮汁しか持ってないかのように、ぎっちりと旨みがしみ込んでいる。商売的な味ではなく、身近な人に美味しいと感じてもらうかのような、温かい味が一口頬張るごとに溢れる。

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大正時代から色々なお客さんに親しまれ育まれ愛されてきたからこそ、今も残る店の味。それってつまりは人との縁が生み出してきた味。

30代中盤に近い自分が生まれる遥か前から、この味はお客さんに育まれてきたのだから、いわば師匠な味。

自分も、このお店が築いてきた縁のように、色々な方に親しまれ育まれ、愛されるような縁ができるような人間でありたいと思いつつ最後の一口を食べる。


おかみさんにごちそうさま、そしてお疲れ様でした。この味を知る方との縁ができることを誇りに思います。

2009年06月14日

築地・八千代 ホタテ・ハモ・アジフライ定食(1,500円)

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先週、とある仕事で東京へ。そこで久しぶりに立ち寄ったのが築地の6号館。生憎の雨模様にもかかわらず寿司大には行列ができていたが、自分の目的地である八千代にはドア越しに空席が見えたので、雨を避けるように急ぎ足で入店。

お目当ては、この時期限定のハモフライ。そこにホタテフライとアジフライを加えた定食で注文。ごはんが、漬物が、味噌汁が、そして主役が順々に登場。全部揃ったところで割り箸に手を伸ばす。

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食欲を喚起する芳ばしい香りと粗い衣が揚げ物にダイナミズムを生み出し、一口ほおばると期待通りのザクっとした食感。やっぱりこの場所には、豪快な揚げ物がよく似合う。

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手作りのタルタルソースを絡めながら、ジューシーなホタテを食べて、ふかふかしたアジに驚き、ハモの衣に負けない繊細で上品な味を食べ進める。味噌汁を口にして、漬物を口にする。

ごはんをお代わりするまでもなく、3種類の揚げ物を食べたところでお腹は一杯に。財布に丁度入っていた1,500円を払って席を立つ。そういえば、チャーシューエッグも久しく食べてないなぁ…という過去の記憶が生み出す余韻に浸りながら、寿司大の行列を横目にお店を後にする。

2008年06月30日

築地・きつねや 肉豆腐+ごはん(820円)

旨いランチと郷土食フリークの皆様、ひるどきでございます!!!!!! 

さて、現在のひるどき、順位はいかほどに?


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少し涼しくて慌しい場外で、クタクタに煮込まれた牛肉とタマネギ、そしてアツアツの焼き豆腐を頬張る。

真っ白なご飯とこの一皿の相性がたまらない。


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2008年06月29日

築地・かとう アジフライ定食(1,250円)

旨いランチと郷土食フリークの皆様、ひるどきでございます!!!!!! 

さて、現在のひるどき、順位はいかほどに?


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日付は変わって東京2日目、久しぶりに築地の場内に足を踏み入れる。青森産のメバルが入った発泡ケースを見て、「お~、これこれ」と、ちょっとした興奮をしてみたり、拾得物掲示板の内容にニンマリしたり。

そんな中で訪れたのが、かとう。お目当てはアジフライ。青森ではどちらかと言えばアジは焼き干しへと姿を変えて、ダシとして使うことで食卓に上る機会のほうが多い(ただ、ダシとしてはイワシの焼き干しのほうが多いが…)。

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大きなアジフライが3枚、見るだけでカリっという音が聞こえるぐらいに、たまらない。

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身厚のアジをガブっと頬張ると、想像の中にあった音が現実の音に変わり、姿には見えないフワっという感覚が、心地よさの世界へと誘ってくれる。

塩を振る、ソースをかける、しょうゆを注ぐ。どんな食べ方でも旨いに違いない。でも、結局は何もつけずに食べてしまった。

この満足感、そして幸福感。アジってすごい。


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2008年03月03日

築地・魚竹 鮪中とろ・やりいか刺盛定食(1,200円)

 旨いランチと郷土食フリークの皆様、ひるどきでございます!!!!!! 

さて、現在のひるどき、順位はいかほどに?

 
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 久しぶりに、旨い白飯が食べたくなって魚竹へ。

 たまたまあった空席に座り、店頭のメニューから刺身の盛り合わせ定食を、ご飯大盛りで注文。

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 まず、おかずの前にご飯一式が運ばれてくる。熱々のご飯から立ち上る湯気の香りは、深くやさしく、いつの間にか喉の奥まで満たしてくれて、本能に「食べなさい」と訴える。

 割り箸を二つに割っておもむろに口に入れると、舌の上に旨みがふわっと、そして咀嚼するごとにじわっと広がる。この炊き加減、あまりにも理想的過ぎるので、固いとか柔らかいとかじゃなく、言うなれば旨い炊き加減。

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 そんなご飯と共にしたメシの友は、梅干、漬物、出汁がしっかりと効いた味噌汁、そして、たっぷりの脂や甘みを携えたお刺身。これらと共に味わえる幸せがたまらない。一心不乱にたまらない。

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 育つまでに八十八の手順を要する日本の宝は、ただ一つ、食べるという手順によって、何物にも変えがたい喜びへと変わる。

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 そんなことを思い起こさせてくれるから、この店が好きだ。


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このカテゴリーで、前に食べたランチはこちら。

築地・中村家 カキフライ定食(800円)
築地・鳥藤分店 唐揚げ丼(850円)
築地・やまだや あぁ…やっと来ることができた。というお店。
築地・「築地市場&カキの産地別味比べ」ツアー ~後編~
築地・「築地市場&カキの産地別味比べ」ツアー ~前編~
築地・魚河岸三代目 千秋 はなれ 煮魚御膳(1,500円)
築地・寿司大 旬魚おまかせセット(3,760円)
築地・長生庵 熱かき(1,200円)
築地・かとう 牡蠣豆腐の定食(1,300円)
築地・ふじむら カキフライ定食(1,000円)
築地・とんき カキフライ定食(タルタルソース付き・1,200円)
築地・鉄板焼KUROSAWA お盆期間限定特別ランチコース(5,250円+520円)
築地・八千代 車海老、アジ、ハモフライ定食(1,400円)
築地・マックモア 姫丼(1,000円)
築地・高はし 赤めばる定食と梅干し(2,300+100円)
築地・トミーナ ズワイガニの冷製パスタ グレープフルーツ風味(1,500円)
築地・高はし 小アマダイの一夜干し定食(2,800円)
(再び)築地・うまいもん屋 焼き鯖定食(850円)
築地・うまいもん屋 気変定(850円)
築地・ふじむら 豚角煮定食(900円)
築地・魚竹 〆あじ・ぶり刺盛定食(1,200円)
築地・木村家 デビルスドーナツ(500円)
築地・たけの食堂 カキフライ定食(1,040円)
築地・高はし 花だい塩焼き定食(1,800円)
築地・高はし 三代目曰くの「カーニバルメニュー」
築地・かとう ブリ刺し定食(1,700円)
築地・ふく竹 モツ煮丼と博多うどんのセット(800円)
更に以前の、築地のランチ記事は


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